インテル® FPGA IPの汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイスのユーザーガイド

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ID 683419
日付 4/10/2023
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ドキュメント目次
ドキュメント目次 x
1. Generic Serial Flash Interface Intel® FPGA IP ユーザーガイド
1. Generic Serial Flash Interface Intel® FPGA IP ユーザーガイド x
1.1. リリース情報 1.2. デバイスファミリー・サポート 1.3. Signals 1.4. パラメーター 1.5. レジスター・マップ 1.6. Intel® FPGA IPの使用 1.7. Generic Serial Flash Interface Intel® FPGA IP リファレンス・デザイン 1.8. Generic Serial Flash Interface Intel® FPGA IPを使用したフラッシュアクセス 1.9. インテル HALドライバー 1.10. 汎用シリアルフラッシュインターフェース Intel® FPGA IP ユーザーガイドアーカイブ 1.11. Generic Serial Flash Interface Intel® FPGA IPユーザーガイドの改訂履歴
1.6. Intel® FPGA IPの使用 x
1.6.1. コントロール・ステータス・レジスターのバイトイネーブル 1.6.2. メモリー操作 1.6.3. バイトイネーブル 1.6.4. I/Oピンの制約
1.6.3. バイトイネーブル x
1.6.3.1. バイトイネーブルのサポート
1.7. Generic Serial Flash Interface Intel® FPGA IP リファレンス・デザイン x
1.7.1. ハードウェアおよびソフトウェア要件 1.7.2. 機能の説明 1.7.3. Nios® IIハードウェアシステムの作成 1.7.4. インテル® Quartus® Primeプロジェクトへのモジュールの統合 1.7.5. .sofファイルのプログラミング　 1.7.6. Nios® II Software Build Toolsを使用したアプリケーション・ソフトウェア・システムの構築
1.7.2. 機能の説明 x
1.7.2.1. リファレンス・デザインのコンポーネント 1.7.2.2. リファレンス・デザインアプリケーション・プログラム
1.7.6. Nios® II Software Build Toolsを使用したアプリケーション・ソフトウェア・システムの構築 x
1.7.6.1. リファレンス・デザインのインストール
1.8. Generic Serial Flash Interface Intel® FPGA IPを使用したフラッシュアクセス x
1.8.1. 動作コードを必要とするフラッシュ動作　 フラッシュのライトイネーブル動作を実行する　 1.8.2. フラッシュレジスターを読み取るためのフラッシュ操作 1.8.3. フラッシュレジスターを書き込むためのフラッシュ操作 1.8.4. アドレスを必要とするフラッシュ操作 1.8.5. フラッシュからメモリーを読み取る 1.8.6. フラッシュのプログラミング
1.9. インテル HALドライバー x
1.9.1. ドライバーのAPI
1. Generic Serial Flash Interface Intel® FPGA IP ユーザーガイド

1.8.1. 動作コードを必要とするフラッシュ動作　

次のフラッシュ動作には、動作コードが必要です。　

  • Write enable
  • Enter 4-byte addressing mode
  • Exit 4-byte addressing mode
  • Clear flag status register
  • Clear status register

以下のレジスターは、動作コードを必要とする動作に使用されます。

  • Flash command setting register
  • Flash command control register

フラッシュのライトイネーブル動作を実行する　

proc write_enable { } {
global mp flash_cmd_setting flash_cmd_ctrl flash_cmd_write_data_0
master_write_32 $mp $flash_cmd_setting 0x00000006
master_write_32 $mp $flash_cmd_ctrl 0x1
}

フラッシュのライトイネーブル動作を実行するには、次の手順を実行します。　

  1. グローバル変数を定義します。　
  2. フラッシュコマンド設定レジスターに書き込むことにより、ライトイネーブル動作をカスタマイズします。
    1. 06hはライトイネーブル動作の動作コードであるため、このレジスターのビット[7：0]を06に設定します。
  3. フラッシュコマンド制御レジスターのビット0に1を書き込んで、ライトイネーブル動作を開始します。
レベル 2 の表題