インテルのみ表示可能 — GUID: ewa1416589848414
Ixiasoft
2.1. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ のダウンロード
2.2. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ のインストール
2.3. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ ユーザー環境変数の設定
2.4. ソフトウェア・インストレーションの確認
2.5. FPGA ボード のインストール
2.6. エミュレーションによるホスト・ランタイムの機能性の検証
2.7. OpenCLカーネルのFPGAハードウェア・コンフィグレーション・ファイルの作成
2.8. FPGAのハードウェア・イメージの更新
2.9. FPGAでのOpenCLカーネルの実行
2.10. ソフトウェアのアンインストール
2.11. FPGAボードのアンインストール
3.1. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ のダウンロード
3.2. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ のインストール
3.3. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ ユーザー環境変数の設定
3.4. ソフトウェア・インストレーションの確認
3.5. FPGAボードのインストール
3.6. エミュレーションによるホスト・ランタイムの機能性の検証
3.7. OpenCLカーネルのFPGAハードウェア・コンフィグレーション・ファイルの作成
3.8. FPGAのハードウェア・イメージの更新
3.9. FPGAでのOpenCLカーネルの実行
3.10. ソフトウェアのアンインストール
3.11. FPGA ボードのアンインストール
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3.2. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ のインストール
ダウンロードしたtarファイルを解凍し、インストレーション・ファイルを実行して全てのソフトウェアとファイルをインストールします。
Linuxバージョンの インテル® FPGA SDK for OpenCL™ をディレクトリにインストールします。
- sudoまたはroot権限を有している必要があります。
- Linux OSカーネル・ソースとヘッダ(例:kernel-devel.x86_64とkernel-headers.x86_64)および、GCC(GNU Compiler Collection)(gcc.x86_64)をインストールする必要があります。
- Intel Code Builderを含むパッケージをインストールする場合、Intel Code Builderを実行するには、Java SE 1.8.71以降がインストールされている必要があります。以前のバージョンのJava SEがインストールされている場合でも、Intel Code Builderのインストールを完了できます。ただし、Intel Code Builderを実行するには、Javaバージョンの前提条件を満たす必要があります。
重要: ソフトウェアを、ディレクトリにいずれの.cshrc(C Shell Run Commands file)も.bashrc(Bash Run Commands file)も含んでいないシステムにインストールする場合には、環境変数INTELFPGAOCLSDKROOTとPATHを手動でセットする必要があります。または、.cshrcファイルと.bashrcファイルを作成してから環境変数をこれらに追加します。環境変数をセットした後に、使用する端末をリスタートして更新が反映されていることを確認します。
インテル® FPGA SDK for OpenCL™ 、 インテル® Quartus® Primeソフトウェア、デバイス・サポート・ファイルを同時にインストールするには、以下の手順を行います。
- 一時ディレクトリにダウンロードしたtarファイルを解凍します。
- インストーラを実行します。 インテル® は、デバイスのサポートに必要な インテル® Quartus® Primeソフトウェアのエディションの1つをインストールすることを推奨します。
- setup.shファイルを実行し、 インテル® Quartus® Prime スタンダード・エディションソフトウェアを含むSDKをインストールします。
- setup_pro.shファイルを実行し、 インテル® Quartus® Prime プロ・プロ・エディションソフトウェアを含むSDKをインストールします。
-
注: インストーラが、ソフトウェア・インストレーション・パスを指定する環境変数INTELFPGAOCLSDKROOTをセットします。INTELFPGAOCLSDKROOTが最新バージョンのソフトウェアを指定していることを確認してください。シェルを開き、コマンド・プロンプトにecho $INTELFPGAOCLSDKROOTと入力します。インテル® FPGA SDK for OpenCL™ インストールの返されるパスはの場所を指していない場合、INTELFPGAOCLSDKROOTの設定を編集します。
環境変数設定の変更の手順について、詳しくは インテル® FPGA SDK for OpenCL™ ユーザー環境変数の設定を参照してください。