インテルのみ表示可能 — GUID: ewa1399506225986
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2.1. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ のダウンロード
2.2. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ のインストール
2.3. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ ユーザー環境変数の設定
2.4. ソフトウェア・インストレーションの確認
2.5. FPGA ボード のインストール
2.6. エミュレーションによるホスト・ランタイムの機能性の検証
2.7. OpenCLカーネルのFPGAハードウェア・コンフィグレーション・ファイルの作成
2.8. FPGAのハードウェア・イメージの更新
2.9. FPGAでのOpenCLカーネルの実行
2.10. ソフトウェアのアンインストール
2.11. FPGAボードのアンインストール
3.1. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ のダウンロード
3.2. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ のインストール
3.3. インテル® FPGA SDK for OpenCL™ ユーザー環境変数の設定
3.4. ソフトウェア・インストレーションの確認
3.5. FPGAボードのインストール
3.6. エミュレーションによるホスト・ランタイムの機能性の検証
3.7. OpenCLカーネルのFPGAハードウェア・コンフィグレーション・ファイルの作成
3.8. FPGAのハードウェア・イメージの更新
3.9. FPGAでのOpenCLカーネルの実行
3.10. ソフトウェアのアンインストール
3.11. FPGA ボードのアンインストール
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3.6.4. OpenCL カーネルのエミュレーション
OpenCL™カーネルをエミュレーションするには、カーネルを構築するプラットフォームで.aocxファイルのエミュレーションを実行します。
カーネルをエミュレーションするには、次のステップを実行します。
- ユーティリティー・コマンド aocl linkflags を実行し、ホスト・アプリケーションを構築するためにどのライブラリーが必要かを調べます。ソフトウェアはエミュレーションと通常のカーネル・コンパイル・フロー両方のライブラリーをリストします。
- ホスト・アプリケーションは aocl linkflags ユーティリティー・コマンドで返されたライブラリーとリンクします。
- hello_world_emulation.aocxファイルを現在使用している作業ディレクトリーに移し、ホストがこれを容易に検索できるようにします。
- エミュレーション用のホスト・アプリケーションを実行するには、 envCL_CONTEXT_EMULATOR_DEVICE_ALTERA=<number_of_devices> <host_application_filename> コマンドを呼び出します。
このコマンドは、Emulator が提供する必要がある同一のエミュレーション・デバイスの数を特定します。
エミュレーションされたカーネルの呼び出しごとに、デフォルトの一時ディレクトリー内に、<process_ID>が各エミュレーションの実行に割り当てられた固有の数値である <process_ID>-libkernel.soという共有ライブラリーのコピーを作成します。デフォルトのディレクトリーは、Windows ではTMPまたはTEMP環境変数の設定により、Linux ではTMPDIRの設定により、オーバーライドできます。
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