インテルのみ表示可能 — GUID: zor1616593125304
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4.5.2.4. Intrinsic ID PUFのアクティベーション・ステータスを照会する
Intrinsic ID PUFを登録し、AESキーをラップし、フラッシュ・プログラミング・ファイルを生成し、クアッドSPIフラッシュを更新した後、デバイスの電源を再投入して、暗号化されたビットストリームからPUFのアクティベーションとコンフィグレーションをトリガーします。SDMでは、PUFアクティベーション・ステータスとコンフィグレーション・ステータスをレポートします。PUFのアクティベーションが失敗した場合、SDMでは、PUFエラーステータスをレポートします。 quartus_pgm コマンドを使用して、コンフィグレーション・ ステータスを照会します。
次のコマンドを使用して、コンフィグレーション・ ステータスを照会します。
quartus_pgm -c 1 -m jtag --status --status_type=”CONFIG”
アクティベーションが成功した場合の出力例は次のとおりです。
Response of CONFIG_STATUS
Device is running in user mode
00006000 RESPONSE_CODE=OK, LENGTH=6
00000000 STATE=IDLE
00000000 Version
C000000F MSEL=JTAG, nSTATUS=1, nCONFIG=1
80000002 CONF_DONE=0, INIT_DONE=1, CVP_DONE=0, SEU_ERROR=0, PROVISION_FW=1
00000000 Error location
00000000 Error details
Response of PUF_STATUS
00001000 RESPONSE_CODE=OK, LENGTH=1
00000400 STATUS=PUF_ACTIVATION_SUCCESS, RELIABILITY_DIAGNOSTIC_SCORE=4