インテルのみ表示可能 — GUID: bhc1410500748302
Ixiasoft
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ステップ2b: 不揮発性キーのFPGAへのプログラム
不揮発性キーをデバイスにプログラムする前に、FPGAの正常なコンフィグレーションが、暗号化されていないコンフィグレーション・ファイルを使用して確実に行われるようにしてください。不揮発性キーでは、JTAGインターフェイスを介したワンタイムプログラムが可能です。不揮発性キーのデバイスへのプログラムは、外部バッテリーなしで行うことができます。デバイスでは、不揮発性キーが正常にプログラムされると、暗号化および非暗号化の両方のコンフィグレーション・ビットストリームを受け入れることができます。改ざん防止ビットを設定した場合は、暗号化されたコンフィグレーション・ビットストリームだけを受け入れます。これにより、暗号化されていないコンフィグレーション・ビットストリームが、ボードレベルのテストで使用できるようになります。
FPGAのコンフィグレーションの試行の際に、誤ったキーで暗号化されたコンフィグレーション・ファイルを持つ揮発性キーが含まれていると、正常なコンフィグレーションが行われません。この現象が発生すると、FPGAからの nSTATUS 信号はlowにパルスされ、自動的にリセットされます。これは、Auto-restart configuration after errorオプションを インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアでイネーブルした場合です。
不揮発性キーをFPGAへプログラムするには、オンボードのプロトタイプ作成と量産、およびオフボードのプロトタイプ作成と量産を使用します。これについては、キー・プログラミング の表に記載されています。
セクションの内容
および インテル Quartus Prime開発ソフトウェアを使用した揮発性および不揮発性キーのプログラミング
インテル Quartus Prime開発ソフトウェアを使用したシングルデバイスの揮発性または不揮発性キーのプログラミング
インテル Quartus Prime開発ソフトウェアのコマンドライン・インターフェイスを使用したシングルデバイスの揮発性または不揮発性キーのプログラミング
インテル Quartus Prime開発ソフトウェアを使用したマルチデバイスの揮発性または不揮発性キーのプログラミング
インテル Quartus Prime開発ソフトウェアのコマンドライン・インターフェイスを使用したマルチデバイスの揮発性または不揮発性キーのプログラミング
JTAG Technologiesを使用したキー・プログラミング