インテルのみ表示可能 — GUID: sss1458616369652
Ixiasoft
および インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを使用した揮発性および不揮発性キーのプログラミング
インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを使用したシングルデバイスの揮発性または不揮発性キーのプログラミング
インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのコマンドライン・インターフェイスを使用したシングルデバイスの揮発性または不揮発性キーのプログラミング
インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを使用したマルチデバイスの揮発性または不揮発性キーのプログラミング
インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのコマンドライン・インターフェイスを使用したマルチデバイスの揮発性または不揮発性キーのプログラミング
JTAG Technologiesを使用したキー・プログラミング
インテルのみ表示可能 — GUID: sss1458616369652
Ixiasoft
Qcryptツール・セキュリティー・オプションのセキュリティー・レベル
Qcryptツールを使用すると、表 8 にあるセキュリティー・オプションのセキュリティー・レベルを柔軟に決定することができます。最小または最大要件は、セキュリティー・レベルの0から3の範囲で指定できます。
セキュリティー・レベル | 説明 |
---|---|
0 | セキュリティー機能はイネーブルされません。対応するOTPヒューズによる場合は例外です。 |
1 | セキュリティー機能がイネーブルされるのは、現在のフル・コンフィグレーションまたはパーシャル・リコンフィグレーションの開始から次のフル・コンフィグレーションの開始までです。 |
2 | セキュリティー機能がイネーブルされるのは、次回のパワーオンリセットまでです。さらに、セキュリティー機能によって通常は防止されている操作が前回のパワーオンリセット以降に行われた場合は、コンフィグレーションは進行しません。 |
3 | セキュリティー機能の恒久的有効化のために、デバイス内の対応ヒューズを燃焼していない限り、コンフィグレーションは進行しません。 |
セキュリティー・レベル2によって提供されるセキュリティーのレベルは、対応OTPセキュリティー・ヒューズを設定するのとほぼ同じくらい強力ですが、ある程度の柔軟性があります。たとえば、JTAGの使用が製造テストやデバッグに必要な場合、JTAGを完全にディスエーブルしても、安全な (暗号化された) ビットストリームをデバイスにロードすることができます。さらに、保護されたビットストリームのロードは、以前に何らかの種類のJTAGコマンドでプローブされたデバイスには行わなくても良いです。
インテルでは、最も厳格なセキュリティー・レベルを各オプションに対して、デザイン要件と矛盾しない形で使用することをお勧めしています。
注: Qcryptツールに関する情報は、--help オプションを使用して参照してください。