AN 556: インテルFPGAにおけるデザイン・セキュリティー機能の使用

ID 683269
日付 11/12/2019
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ドキュメント目次

キー・プログラミング

表 6.  キー・プログラミング方法
プログラミング手順 方法 プログラミング・ツール/サポート
オンボード・プログラミング プロトタイプ作成 インテル®FPGAイーサネット・ケーブル 6、JTAG Technologies 7 インテル®FPGAパラレル・ポート・ケーブル 8 インテル®FPGAダウンロード・ケーブル 9 、およ インテル®FPGAダウンロード・ケーブルII 10
量産 JTAG Technologies*
オフボード・プログラミング プロトタイプ作成 System General*
量産 System General*

キー・プログラミングでは、次の定義を使用します。

  • オンボード: デバイスがボード上でプログラムされる手順
  • オフボード: デバイスが別のプログラミング・システム上でプログラムされる手順
  • プロトタイプ作成: 特定の方法が正しく動作するかどうかを検証するために初期に使用される方法
  • 量産: 大量生産に使用される方法
注: 他のサードパーティーの不揮発性キー・プログラミングでは、JTAG TCK パルス幅 (期間) を調整して、適切なポリフューズ・プログラミングを行ってください。詳細は 表 10 を参照してください。
6 インテル®FPGAイーサネット・ケーブルでは、揮発性キーと不揮発性キー両方のプログラミングをサポートしています。
7 JTAG Technologies*では、揮発性キーと不揮発性キー両方のプログラミングをサポートしています。
8 インテル®FPGAパラレル・ポート・ケーブルでは、揮発性キーのプログラミングのみをサポートしています。
9 インテル®FPGAダウンロード・ケーブルでは、揮発性キーのプログラミングのみをサポートしています。ただし例外として、20nm FPGAでは、揮発性キーと不揮発性キーの両方のプログラミングをサポートしています。
10 インテル®FPGAダウンロード・ケーブルIIでは、揮発性キーと不揮発性キーの両方のプログラミングをサポートしています。