Intel Agilex® 7 ハード・プロセッサー・システム (HPS) のリモート・システム・アップデート・ユーザーガイド

ID 683184
日付 6/09/2023
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ドキュメント目次

4.1.2. HPS ウォッチドッグを有効にして RSU をトリガーする

このツールは、HPS ウォッチドッグを有効にしたときにサービスを提供せず、HPS リセットを生成した場合に何が起こるかを選択するオプションを提供します。このオプションは、HPS コンポーネントのプロパティとして利用できます。 プラットフォーム・デザイナー、以下に示すように:

強調表示されたオプションが選択されており、HPS ウォッチドッグが有効になっているが、サービスを受けていないためにタイムアウトになると、SDM は現在のアプリケーション・イメージを障害とみなします。次に、SDM は、コンフィグレーション・ポインタ ブロック内の次のアプリケーション・イメージをロードしようとします。すべてのアプリケーション・イメージが失敗した場合は、ファクトリー・イメージをロードしようとします。ファクトリー・イメージの設定も失敗すると、SDM は FPGA HPS とデバイスは未設定のままです。

HPS ウォッチドッグ フローを有効にする方法は次のとおりです。
  1. 目的のウォッチドッグ動作を選択します。 インテル® Quartus® Prime ファクトリーイメージの作成に使用されるプロジェクト SOF
  2. そうして インテル® Quartus® Prime Programming File Generator は工場出荷時の設定を取得します SOF ファイルを作成し、それを判定ファームウェア・データ セクションに保存します。
  3. 次に、決定ファームウェアはそのセクションのデータを使用して、選択された動作を実装します。
    注: この動作は、RSU を使用してファクトリー・イメージを更新することで変更できます。 SOF 別の設定で。