AN 927: インテル® Stratix® 10のEタイルデバイスにおけるJESD204C Intel® FPGA IPとADI AD9081 MxFE* ADCの相互運用性レポート

ID 683652
日付 9/28/2020
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1.3.1.2. 拡張マルチブロックのアライメント (EMBA)

表 2.  拡張マルチブロック・アライメントのテストケース
テストケース 目的 説明 合格基準
EMBA.1 Sync Header Lockのアサート後にのみExtended Multiblock Lockがアサートされるかを確認します。 <ip_variant_name> _base.v の次の信号がタップされます。
  • j204c_rx_emb_lock
  • j204c_rx_sh_lock
  • j204c_rx_int 0

rxlink_clkSignal Tapのサンプリング・クロックとして使用します。

  • j204c_rx_emb_lockj204c_rx_sh_lock の後にアサートされる
  • エラーがない場合は、j204c_rx_int 0 信号がデアサートされる
EMBA.2 Extended Multiblock Lockステータスが安定しており (拡張マルチブロック・ロック後、またはエラスティック・バッファーが解放されるまで)、無効なマルチブロックがないかを確認します。 <ip_variant_name> _base.v の次の信号がタップされます。
  • j204c_rx_emb_lock
  • j204c_rx_int 0

rxlink_clkSignal Tapのサンプリング・クロックとして使用します。

  • j204c_rx_emb_lock がアサートされた状態で維持される
  • エラーがない場合は、j204c_rx_int 0 信号がデアサートされる
EMBA.3 レーンのアライメントを確認します。 <ip_variant_name> _base.v の次の信号がタップされます。
  • j204c_rx_dev_lane_align
  • j204c_rx_int 0

rxlink_clkSignal Tapのサンプリング・クロックとして使用します。

  • j204c_rx_dev_lane_alignj204c_rx_emb_lock および次のLEMCイベント後にアサートされる
  • エラーがない場合は、j204c_rx_int 0 信号がデアサートされる