2.3. High Bandwidth Memory (HBM2) Interface Intel FPGA IP向けIP Parameter Editor Proのガイドライン
Parameter Editorのタブ | ガイドライン |
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General | 次のパラメーターを正しく入力して、インテルFPGA開発キットの要件、またはHBM2インターフェイスおよびシステムの要件を反映させます。
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Controller # | パラメーターを設定して、実際のHBM2インターフェイスおよびコントローラーのシステム要件を反映させます。 |
Diagnostic | 初期のプロジェクト調査では、Diagnosticタブのデフォルト設定が使用できます。 ハードウェア・テストで合成可能なデザイン例を使用している場合、 Enable In-System-Sources-and-Probesチェックボックスをオンにすると 、High Bandwidth Memory (HBM2) Interface Intel FPGA IPデザイン例システムの制御と監視が インテル® Quartus® Primeソフトウェアで簡単にできるようになります。 効率テストを合成デザインとシミュレーション・デザインの両方で行うには、Use Efficiency PatternおよびEnable Efficiency Test Modeチェックボックスをオンにします。読み出しカウントと書き込みカウントの両方を同じにして、有効性チェックに合格するようにします。テスト用にData Sequence (Random/Sequential) オプションを選択し、Enable data check for efficiency measurementをオンにして、データ有効性チェックをします。 シミュレーションの場合、イネーブルにした各HBMチャネルの効率番号をシミュレーションで報告するには、Enable Efficiency Monitorチェックボックスをオンにします。(ハードウェア・テストで合成可能なデザイン例プロジェクトを使用している場合は、Efficiency Monitorをイネーブルしないでください。これは、この機能では、インターフェイスでコア・クロック・ドメインのタイミングを閉じる頻度が減少するためです。) また、Diagnosticsタブの他のパラメーターを使用すると、High Bandwidth Memory (HBM2) Interface Intel FPGA IPの評価、検証、およびデバッグの支援ができます。 |
Example Designs | 正しいデザイン例ファイルセットを取得するには、Example Design FilesセクションでSimulationまたはSynthesisチェックボックス、あるいはその両方を必ずチェックしてください。生成されたデザイン例は、完全なHBM2システムです。その構成は、High Bandwidth Memory (HBM2) Interface Intel FPGA IPおよびドライバーです。このドライバーでは、ランダム・トラフィックを生成してメモリー・インターフェイスを検証します。 |