Fタイル・トランシーバーのリファレンス・クロックの仕様

インテル® Agilex™ デバイス・データシート

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ID 683301

日付 6/02/2021

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表 64. インテル® Agilex™デバイスのFタイルのFHTリファレンス・クロックの要件仕様ステータスについては、データシートのステータスの表を参照してください。
パラメーター	説明	条件	最小値	標準値	最大値	単位
Frequency	リファレンス・クロック周波数	—	100	100	200	MHz
Frequency	リファレンス・クロック周波数	—	100	156.25	200	MHz
Frequency accuracy	温度変動、経年劣化、および初期変動などのリファレンス・クロックの周波数精度	—	—	—	±100	ppm
Single sideband phase noise	測定されたSSB位相ノイズは、位相ノイズマスクよりも小さくする必要があります。⁷⁶	10 kHz	—	-130	—	dB
		100 kHz	—	-138	—	dB
		500 kHz	—	-138	—	dB
		3 MHz	—	-140	—	dB
		10 MHz	—	-144	—	dB
		20 MHz	—	-146	—	dB
		1 GHz	—	–146 ⁷⁷	—	dB
Integrated RMS jitter	スプリアスを含む、10 kHzから20 MHzでの統合	—	—	—	522	fs

表 65. インテル® Agilex™デバイスのFタイルのFHTリファレンス・クロックの入力仕様仕様ステータスについては、データシートのステータスの表を参照してください。
パラメーター	説明	条件	最小値	標準値	最大値	単位
T_REF-DUTY	デューティー・サイクル	—	45	50	55	%
T_{REF-RISE/FALL}	立ち上がりエッジと立ち下がりエッジのレート	20% – 80%	40	—	300	ps
T_{REF-SINGLEEND-SKEW}	REFCLKPとREFCLKNの間のスキュー	—	—	—	5	ps
Z_{REF-SINGLEEND-DC}	リファレンス・クロック入力インピーダンス – 終端モード	—	40	50	60	Ω
V_REFIN-SE-PP	入力リファレンス・クロックのシングルエンドのピーク・ツー・ピーク電圧	—	200	—	510	mV
V_REFIN-CM-AC	ボード上でAC結合されている場合の入力リファレンス・クロックのコモンモード電圧	—	オンチップ設定			—
V_REFIN-IL-DC	ボード上でDC結合されている場合の入力リファレンス・クロックの入力Low電圧	—	0.1	—	—	V
V_REFIN-IH-DC	ボード上でDC結合されている場合の入力リファレンス・クロックの入力High電圧	—	—	—	0.9	V

表 66. インテル® Agilex™デバイスのFタイルのFGTリファレンス・クロックの入力仕様仕様ステータスについては、データシートのステータスの表を参照してください。
パラメーター	説明	条件	最小値	標準値	最大値	単位
F_REF	リファレンス・クロック動作周波数	—	100	—	380	MHz
T_REF-DUTY	デューティー・サイクル	—	45	50	55	%
T_{REF-RISE/FALL}	立ち上がりエッジと立ち下がりエッジのレート	20% – 80%	—	—	0.15	T_REF
T_{REF-SINGLEEND-SKEW}	REFCLKPとREFCLKNの間のスキュー	—	—	—	50	ps
Z_REF-DIFF-DC	リファレンス・クロック差動入力インピーダンス – 終端モード	—	80	100	120	Ω
V_{REFIN-DIFF-AC}	ボード上でAC結合されている場合の入力リファレンス・クロックの差動ピーク・ツー・ピーク電圧	—	0.6	1.2	1.7	V_pp-diff
V_REFIN-IL-DC	ボード上でDC結合されている場合の入力リファレンス・クロックの入力Low電圧	—	-0.15	0	0.15	V
V_REFIN-IH-DC	ボード上でDC結合されている場合の入力リファレンス・クロックの入力High電圧	—	0.66	0.7	0.85	V
PN_REF-SSB	スパーを含むリファレンス・クロックで測定された単側波帯位相ノイズマスクは、位相ノイズマスクよりも小さくする必要があります。⁷⁸	10 kHz	—	-130	—	dBc/Hz
		100 kHz	—	-138	—	dBc/Hz
		500 kHz	—	-138	—	dBc/Hz
		3 MHz	—	-140	—	dBc/Hz
		10 MHz	—	-144	—	dBc/Hz
		20 MHz	—	-146	—	dBc/Hz
		1 GHz	—	-146	—	dBc/Hz
V_REFIN-RJ-RMS	スパーを含む10 kHz～20 MHzで統合されたRMSジッター	—	—	—	522	fs
V_{REFIN-PPM-ERROR}	リファレンス・クロック周波数エラー	—	–350 + SSC	—	+350 + SSC	ppm

表 67. インテル® Agilex™デバイスのFタイルのFGTリファレンス・クロックの出力ドライバー仕様仕様ステータスについては、データシートのステータスの表を参照してください。
パラメーター	説明	条件	最小値	標準値	最大値	単位
F_{REF_OUT}	リファレンス・クロック動作周波数	—	25	—	800	MHz
T_{REF-DUTY_OUT}	デューティー・サイクル	—	45	50	55	%
T_{REF-RISE_OUT/FALL_OUT}	立ち上がりエッジと立ち下がりエッジのレート	20% – 80%	—	—	0.15	T_REF
T_{REF-SINGLEEND-SKEW}	REFCLKPとREFCLKNの間のスキュー	—	—	—	50	ps
Z_{REF-DIFF-DC_OUT}	リファレンス・クロック差動入力インピーダンス – 終端モード	—	80	100	120	Ω
V_{REFIN-DIFF-AC_OUT}	ボード上でAC結合されている場合の入力リファレンス・クロックの差動ピーク・ツー・ピーク電圧	—	0.9	1	1.1	V_pp-diff
V_REFIN-CM-OUT	出力リファレンス・クロックのコモンモード	—	0.45	0.5	0.55	V

⁷⁶ 20 × log10(F_clk/156.25 MHz) dBのオフセットをマスク値に追加します。ここでは、F_clkはリファレンス・クロック周波数です。

⁷⁷ 20 MHzから1 GHzの間の位相ノイズマスク要件には、基本クロックの高調波電力は含まれていません。

⁷⁸ 20 × log10(Fcc/Hzlk/156.25 MHz) dBのオフセットをマスク値に追加します。ここでは、F_clkはリファレンス・クロック周波数です。