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ステップ8: ボードのプログラミング
このチュートリアルでは、ホストマシンの PCIe* スロットの外側にあるベンチで、インテルAgilex FシリーズFPGA開発ボードを使用します。ボードをプログラムする前に、次の手順を完了していることを確認してください。
- 電源をインテルAgilex FシリーズFPGA開発ボードに接続します。
- インテル®FPGAダウンロード・ケーブルをPC USBポートと開発ボードの インテル®FPGAダウンロード・ケーブル・ポートの間に接続します。
インテルAgilex FシリーズFPGA開発ボードでデザインを実行するには、次の手順に従います。
- インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを開き、Tools > Programmerをクリックします。
- Programmerで、Hardware Setupをクリックし、USB-Blasterを選択します。
- Auto Detectをクリックして、デバイスAGFB014R24AR0を選択します。
- OKをクリックします。インテルQuartus Prime開発ソフトウェアは、ボード上の3つのFPGAデバイスでProgrammerを検出して更新します。
- AGFB014R24AR0デバイスを選択し、Change Fileをクリックして、blinking_led_default.sof ファイルをロードします。
- blinking_led_default.sof ファイルのProgram/Configureをイネーブルします。
- Startをクリックして、プログレスバーが100％に達するまで待ちます。
- 元のフラットデザインと同じ周波数で点滅するボード上のLEDを観察します。
- PR領域のみをプログラムするには、Programmerで blinking_led_default.sof ファイルを右クリックし、Add PR Programming Fileをクリックします。
- blinking_led_slow.pr_partition.rbf ファイルを選択します。
- blinking_led_default.sof ファイルのProgram/Configureをディスエーブルします。
- blinking_led_slow.pr_partition.rbf ファイルのProgram/Configureをイネーブルして、Startをクリックします。ボード上で、LED[0] と LED[1] が点滅し続けるのを観察します。プログレスバーが100％に達すると、LED[2] と LED[3] の点滅が遅くなります。
- PR領域を再プログラミングするには、Programmerで .rbf ファイルを右クリックし、Change PR Programing Fileをクリックします。
- 他の2つのペルソナの .rbf ファイルを選択して、ボード上の動作を観察します。blinking_led_default.rbf ファイルをロードすると、LEDが特定の周波数で点滅し、blinking_led_empty.rbf ファイルをロードすると、LEDがONのままになります。
図 10. インテルAgilex FシリーズFPGA開発ボードのプログラミング