インテル® HLS コンパイラー: リファレンス・マニュアル

ID 683349
日付 6/23/2017
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ドキュメント目次

1.10. 改訂履歴

表 13.   インテル® HLS コンパイラー・リファレンス・マニュアルの改訂履歴
日付 バージョン 変更内容
2017 年 6 月 2017.06.23
  • 静的変数静的変数初期化およびその制御方法に関する情報を追加し、更新。
  • メンテナンスによる修正および変更。
2017 年 6 月 2017.06.09
2017 年 2 月 2017.02.03
  • スカラー・パラメーターおよび Avalon Streaming インターフェイスAvalon-ST インターフェイスで使用可能なスカラー・パラメーターの表で情報を更新。
  • ポインター・パラメーター、参照パラメーター、および Avalon Memory-Mapped マスター・インターフェイスAvalon-MM インターフェイスのコンフィグレーションで使用可能なテンプレート引数の表での情報を更新
  • グローバル定数、ポインター、および変数のエリア使用率の最適化についての情報をグローバル変数に追加。
2016 年 11 月 2016.11.30
  • HLSコンパイラー・コマンド・オプション」のコンパイルをカスタマズするコマンドオプションの表で次の方法を変更。
    • 未使用の--rtl-onlyコマンドオプションとその説明を削除。
    • --simulator <name> コマンドオプションおよびその説明を追加。
    • HLSコンパイラーは Windows および Linux の両方でデフォルトでレポートにデバッグ情報を生成するため、-gコマンドオプションを削除。また、Linux の最終バイナリーではデバッグデータはデフォルトにより使用可能。
  • ポインター・パラメーター、参照パラメーター、および Avalon Memory-Mapped マスター・インターフェイスで、表にaltera::align<value> テンプレート引数に関する情報を追加。
  • メモリーマップド・マスター・テストベンチ・コントラクターおよびメモリーマップド・マスター・テストベンチ作成の暗黙的および明示的な例のトピックを追加。
  • コンポーネント呼び出しプロトコルマクロの使用例で、対応するマクロを使用したコード例のコンポーネント呼び出しプロトコルの属性を置き換え済。
  • 次のセクションで、コードスニペットに #include "HLS/hls.h" 行を追加。
    • インターフェイス合成マクロの使用例
    • コンポーネント呼び出しプロトコルマクロの使用例
  • 任意高精度整数のサポートを追加し、ac_intデータ型およびインテル提供のac_int.hヘッダーファイルを導入し、次の項目を記述。
    • 任意高精度整数のサポートにおけるコンポーネントの ac_int データ型の定義
    • ac_int データ型での重要な使用情報
  • エリアの最小化およびオンチップ・メモリー・アーキテクチャーの制御の内容を更新。
    • numreadports(n)およびnumwriteports(n)エントリーをオンチップ・メモリー・アーキテクチャーの制御の表の属性で 1 つのnumports_readonly_writeonly(m,n) エントリーに置き換え。
    • hls_simple_dual_port_memoryマクロに関する情報を追加。
    • hls_merge ("label","direction") およびhls_bankbits(b0, b1, ..., bn) の属性に関する情報を追加。
  • hls_merge("label","direction")および hls_bankbits(b0, b1, ..., bn) の属性での使用例を追加。
  • hls_bankbitshls_bankwidth属性を既存のメモリーアドレスの導出を説明するために、hls_bankbits 仕様とメモリー・アドレス・ビット間の関係性を追加。
2016 年 9 月 2016.09.12 初版