インテルのみ表示可能 — GUID: jcs1520796935929
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3.1.2. Secure Device Manager
インテルStratix 10 SoC FPGAがPORを終了した後、SDMは MSEL[2:0] ピンをサンプリングしてブートソースを特定します。次に、デバイスは選択されたブートソース・インターフェイスに従ってSDM I/Oをコンフィグレーションし、SDMはインターフェイスを介してコンフィグレーション・ビットストリームを取得します。
SDMブートソース | 説明 |
---|---|
Avalon-ST (x8/x16/x32) | サポートあり |
JTAG | サポートあり |
Active Serial (AS)/ Quad SPI | サポートあり。SDMは、アクティブ・シリアル・フラッシュのx4モードおよびMicron* MT25Qフラッシュでのみブートします。サポートされている他のQuad SPIフラッシュデバイスは、x1モードでブートします。デバイス初期化コードがSDMにロードされた後、SDMでは、これらのフラッシュをx4モードに切り替えることができます。 |
HPS先行のブートモードの一般的なコンフィグレーション・ビットストリームには、以下が含まれます。
- SDMコンフィグレーション・ファームウェア
- HPS外部メモリー・インターフェイス (EMIF) I/Oコンフィグレーション・データ
- HPS FSBLコードおよびHPS FSBLハードウェア・ハンドオフ・バイナリー
SDMは、HPS EMIF I/Oのコンフィグレーションを完了してから、HPS FSBLをHPSオンチップRAMにコピーします。