インテルのみ表示可能 — GUID: ccy1620321785454
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4.8.1. コマンドラインからのコンフィグレーション・ファイルの作成
次の例では、CvP用のコンフィグレーション・ファイルを作成します。
quartus_pfg -c design.sof design.jic design.rpd design.map \ -o hps_path=fsbl.hex \ -o device=MT25QU128 \ -o flash_loader=1SX280LU2 \ -o mode=ASX4 \ -o bitswap=on \ -o cvp=on
このコマンドの入力ファイルと出力ファイルは、次のとおりです。
- Input Filesの場合、
- design.sof
- fsbl.hex
- Output Filesの場合、
- design.periph.jic
- design.core.rbf
- design.rpd (オプション)
- design.map (オプション)
コマンド・パラメーターを以下に一覧表示します。
パラメーター | 説明 |
---|---|
hps_path | 16進形式のHPS FSBLファイルの位置です。 |
device | ターゲットQSPIデバイス。サポートされているQSPIデバイスに一覧表示されているデバイスを使用するか、グラフィカル・インターフェイスを使用して、使用可能なオプションを特定します。 |
flash_loader | JICをフラッシュに書き込む際に使用されるヘルパーイメージ。これは通常、FPGA部品番号のプリフィクスです。グラフィカル・インターフェイス・モードを使用して、使用可能なオプションを特定します。 |
mode | QSPI用のASX4です。 |
bitswap | 「on」に設定すると、サードパーティー製のツールで使用できるプレーンなバイナリー形式のRPDが作成されます。 |
cvp | 「on」に設定してConfiguration via Protocolをイネーブルします。 |
注: HPS先行のブートを使用する場合、JICは小さく、ボード上にあるものより小さいQSPIデバイスをターゲットにすることができます。結果のJICファイルをプログラミングすると、警告が表示されますが、結果のファイルサイズと、それに応じて消去およびプログラミング時間が短縮されます。