電源供給ピン
(注12を参照)
ピン名 | ピンの機能 | ピンの説明 | 接続ガイドライン |
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VCCINT | 電源 | これらは内部ロジックアレイの電圧供給ピンです。 | すべてのVCCINTピンは、1.0V電源または1.2V電源のいずれかに接続する必要があります。VCCINT 1.0Vの インテル® Cyclone® 10 LPデバイスとVCCINT 1.2Vの インテル® Cyclone® 10 LPデバイスでは、注文コードが異なります。注15を参照してください。 適切な絶縁フィルターを使用して、VCCD_PLLをVCCINTと共有するオプションがあります。デカップリングは、特定のボードのデザインのデカップリング要件によって異なります。注2および注4を参照してください。 |
VCCD_PLL[1..4] | 電源 | PLL[1..4] のデジタル電源です。これらのピンは、PLLを使用しない場合でも電源投入する必要があります。 | PLLを使用しない場合でも、これらのピンを1.0V (VCCINTが1.0Vの場合) または1.2V (VCCINTが1.2Vの場合) のいずれかに接続する必要があります。VCCINT 1.0Vの インテル® Cyclone® 10 LPデバイスとVCCINT 1.2Vの インテル® Cyclone® 10 LPデバイスでは、注文コードが異なります。注15を参照してください。 適切な絶縁フィルターを使用することで、これらのピンにはVCCINTと同じレギュレーターから供給することができます。最大電圧リップルが± 3%の絶縁型スイッチング電源を使用します。注11を参照してください。 これらのピンのデカップリングは、特定のボードのデザインのデカップリング要件によって異なります。注2、注4、注6を参照してください。 |
VCCA[1..4] | 電源 | PLL[1..4] のアナログ電源です。すべてのPLLを使用しない場合でも、すべてのVCCAピンに電源を投入する必要があります。また、VCCAピンはすべて、同時に電源投入し、同時に切断する必要があります。設計者は、このピンを他のVCCピンから分離し、ジッター性能を向上させることが推奨されます。 | PLLを使用しない場合でも、これらのピンを2.5Vに接続する必要があります。最大電圧リップルが± 3%の絶縁型リニアまたはスイッチング電源を使用します。注11を参照してください。 インテル® では、このピンを他のVCCから分離し、ジッター性能を向上させることを推奨しています。 |
VCCIO[1..8] | 電源 | バンク1から8のI/O電源電圧ピンです。各バンクでは異なる電圧レベルをサポートすることができます。VCCIOは、すべてのI/O規格の入力および出力バッファーに電力を供給します。 | これらのピンは、I/Oバンクに割り当てられているI/O規格に応じて、1.2V、1.5V、1.8V、2.5V、3.0V、3.3Vの電源に接続します。デカップリングは、特定のボードのデザインのデカップリング要件によって異なります。注2および注4を参照してください。 |
GND | グランド | デバイスのグランドピンです。 | GNDピンはすべて、ボードのGNDプレーンに接続する必要があります。 |
GNDA[1..4] | グランド | PLL[1..4] およびデバイスのその他のアナログ回路のグランドです。 | デジタルGNDプレーンが安定しており、静かで、グランドバウンスの影響がない場合は、ボードのアナログ・グランド・プレーンを絶縁することなくGNDAピンをGNDプレーンに接続することを検討できます。 |
VREFB[1..8]N[0..2] | I/O | 各I/Oバンクの入力リファレンス電圧です。バンクで電圧リファレンスのI/O規格を使用する場合、これらのピンはそのバンクの電圧リファレンス・ピンとして使用されます。電圧リファレンスのI/O規格がバンクで使用されない場合は、VREFピンはユーザーI/Oピンとして利用可能です。 | VREFピンを使用しない場合は、それらをピンが存在するバンクのVCCIOまたはGNDに接続する必要があります。デカップリングは、特定のボードのデザインのデカップリング要件によって異なります。注2を参照してください。 |