インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1409958261466
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2.2. IPカタログとパラメータ・エディタ
IPカタログには、デザインに使用可能なインストール済みのIPコアが表示されます。任意のIPコアをダブル・クリックするとパラメータ・エディタが起動し、IPバリエーションを表現するファイルが生成されます。IPコアをすばやく探し出して選択するには、以下の機能が役立ちます。
- IPカタログをShow IP for active device familyまたはShow IP for all device familiesでフィルタします。プロジェクトを開いていない場合には、IPカタログでDevice Familyを選択します。
- 検索フィールドにIPコアの完全な、または部分的な名称を入力しIPカタログ内を検索します。
- IPカタログでIPコア名を右クリックすると、サポートされるデバイスを表示し、IPコアのインストレーション・フォルダを開き、IPの資料へのリンクをクリックすることができます。
- Search for Partner IPをクリックし、アルテラのウェブサイト上でパートナーのIP情報へアクセスします。
パラメータ・エディタは、IPバリエーション名、オプショナルのポート、出力ファイルの生成オプションを指定するよう促します。また、パラメータ・エディタは、トップレベルのQsysシステム・ファイル(.qsys)または Quartus® Prime IPファイル(.qip)を生成し、これはプロジェクト内のIPコアを表現します。IPバリエーションは、開いているプロジェクトがない状態でもパラメータ化することができます。
IPカタログは、Qsysでも利用可能です(View > IP Catalog)。QsysのIPカタログでは、専用のシステム・インタコネクト、ビデオ / 画像処理、および Quartus® Prime IPカタログには含まれないその他のシステム・レベルIPが利用可能です。QsysのIPカタログの使用方法について詳しくは、 Quartus® PrimeハンドブックのCreating a System with Qsysを参照してください。