高速リード・ソロモンIPコア・ユーザー・ガイド

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ID 683120
日付 5/02/2016
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ドキュメント目次
ドキュメント目次 x
1. 高速リード・ソロモンIPコアについて 2. 高速リード・ソロモンIPコアの使用開始に際して 3. 高速リード・ソロモンIPコアの機能の説明 4. 改訂履歴 A. 高速リード・ソロモンIPコアの資料アーカイブ
1. 高速リード・ソロモンIPコアについて x
1.1. 高速リード・ソロモンIPコアの特長 1.2. DSP IPコアをサポートするデバイス・ファミリ 1.3. DSP IPコアの検証 1.4. 高速リード・ソロモンIPコアのリリース情報 1.5. 高速リード・ソロモンIPコアのパフォーマンスとリソース使用率
2. 高速リード・ソロモンIPコアの使用開始に際して x
2.1. IPコアのライセンス取得 2.2. IPカタログとパラメータ・エディタ 2.3. IPコアの生成 2.4. アルテラIPコアのシミュレーション
2.1. IPコアのライセンス取得 x
2.1.1. OpenCore Plus IP評価機能 2.1.2. 高速リード・ソロモンIPコアのOpenCore Plusタイムアウト時の動作
2.3. IPコアの生成 x
2.3.1. アルテラIPコアとQsysシステム向けに生成されるファイル
3. 高速リード・ソロモンIPコアの機能の説明 x
3.1. 高速リード・ソロモンのアーキテクチャ 3.2. 高速リード・ソロモンIPコアのパラメータ 3.3. 高速リード・ソロモンIPコアのインタフェースと信号
3.1. 高速リード・ソロモンのアーキテクチャ x
3.1.1. 高速リード・ソロモンのエンコーダ 3.1.2. 高速リード・ソロモンのデコーダ
3.3. 高速リード・ソロモンIPコアのインタフェースと信号 x
3.3.1. 高速リード・ソロモンIPコアの信号
1. 高速リード・ソロモンIPコアについて
2. 高速リード・ソロモンIPコアの使用開始に際して
3. 高速リード・ソロモンIPコアの機能の説明
4. 改訂履歴
A. 高速リード・ソロモンIPコアの資料アーカイブ

1.5. 高速リード・ソロモンIPコアのパフォーマンスとリソース使用率

デコーダ

表 3.  Arria 10デバイスにおけるパフォーマンスとリソース使用率Quartus Primeソフトウエアを使用するArria 10（10AX115R4F40I3SG）デバイスでRS（n、k）向けに標準的に期待される性能であり、ここでのnはコードワード長を、kは情報シンボル数を示します。カッコ内に表記したM20K数は、True-dual port ROMをオンにした際のM20Kの使用数を示します。
パラメータ ALM数 メモリM20K数 fMAX（MHz）
RSコード Parallelism （P） Latency Favor ROM

(255,239)

15

 91 0 5092 3 351
1 4545 20 (12) 335
132 0 5160 3 444
1 4583 20 (12) 439

(528,514)

 32 87 0 15,127 8 412
1 8,418 44 (25) 361
115 0 15,053 8 429
1 8,467 44 (25) 431

(528,514)

 16 99 0 8282 4 377
1 4665 21 (13) 374
127 0 8225 4 429
1 4712 21 (13) 448

(528,514)

 8 132 0 5192 2 352
1 3313 11 (4) 375
160 0 5174 2 473
1 3273 11 (4) 461

(544,514)

 136 134 0 96,606 34 321
1 70257 185 (110) 317
194 0 95,982 34 340
1 70527 185 (110) 330

(544,514)

 34 151 0 28335 9 345
1 21058 45 (28) 330
211 0 28044 9 394
1 21018 45 (28) 380
表 4.  Stratix Vデバイスにおけるパフォーマンスとリソース使用率Quartus Primeソフトウエアを使用するStratix V（5SGXEA7H3F35C3）デバイスでRS（n、k）向けに標準的に期待される性能であり、ここでのnはコードワード長を、kは情報シンボル数を示します。カッコ内に表記したM20K数は、True-dual port ROMをオンにした際のM20Kの使用数を示します。
パラメータ ALM数 メモリM20K数 fMAX（MHz）
RSコード Parallelism （P） Latency Favor ROM

(255,239)

15

 91 0 4894 3 351
1 4426 20 335
123 0 5077 3 444
1 4354 20 439

(528,514)

 32 87 0 14,948 8 390
1 8,418 44 (25) 361
115 0 14,916 8 437
1 7,735 44 (25) 394

(528,514)

 16 99 0 8126 4 377
1 4493 21 (13) 374
127 0 8060 4 429
1 4523 21 (13) 448

(528,514)

 8 132 0 5174 2 352
1 3303 11 (4) 375
160 0 5191 2 473
1 3244 11 (4) 461

(544,514)

 32 146 0 27090 8 286
1 19801 44 280
206 0 26724 8 365
1 19463 44 357

エンコーダ

表 5.  Arria 10デバイスにおけるパフォーマンスとリソース使用率Quartus Primeソフトウエアを使用するArria 10（10AX115R4F40I3SG）デバイスで標準的に期待される性能を示します。
パラメータ ALM数 fMAX（MHz）
RSコード Parallelism （P）
(255,239) 15 1,500 541
(528,514) 132 12,346 327
33 4,003 430
16 2,666 484
8 2,104 498
(544,514) 136 25,750 309
32 9,824 381
表 6.  Stratix Vデバイスにおけるパフォーマンスとリソース使用率Quartus Primeソフトウエアを使用するStratix V（5SGXEA7H3F35C3）デバイスで標準的に期待される性能を示します。
パラメータ ALM数 fMAX（MHz）
RSコード Parallelism （P）
(255,239) 15 2,095 546
(528,514) 132 11677 307
33 3917 416
16 2633 473
8 2004 462
(544,514) 136 23819 306
32 9343 369
レベル 2 の表題