インテル® Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: プログラマー

ID 683039
日付 6/10/2019
Public
ドキュメント目次

2.9.5. Add Partitionダイアログボックス(プログラミング・ファイル・ジェネレーター)

Programming File Generatorで開くにはConfiguration Deviceタブをクリックし、リストからデバイスを選択して、Add Partitionをクリックします。

新しいパーティションの属性を指定できます。次の設定を使用できます。 

表 28.  Add Partitionダイアログボックスの設定
設定 変更内容
Name パーティションに付ける名前。 
Input file フラッシュ・パーティションにプログラムする入力ファイル。
Page

コンフィグレーション・デバイスは、ページと呼ばれるフラッシュメモリーに複数のコンフィグレーション・ビットストリームを保存できます。 CFIコンフィグレーション・デバイスは、最大8つのコンフィグレーション・ビットストリームを保存できます。 インテル® Stratix® 10デバイスは、工場出荷時のイメージを含む最大4つのコンフィグレーション・ビットストリームを保存できます。

インテル® Stratix® 10デバイスでは、リモート・システム・アップデート機能がイネーブルすると、 Pageはパリティーを表します。

Address Mode オプションは次のとおりです。
  • Auto—データを保存するためにフラッシュデバイスにブロックを自動的に割り当てます。
  • Block—フラッシュ・パーティションの開始アドレスと終了アドレスを指定します。
  • Start—パーティションの開始アドレスを指定します。このツールは、入力データサイズに基づいてパーティションの終了アドレスを割り当てます。
Start Address パーティションの開始アドレスを指定します。 Address ModeBlockまたはStartの場合にのみイネーブルされます。
End Address パーティションの終了アドレスを指定します。 Address ModeBlockの場合のみ有効です。