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2.1. インテル® Quartus® Prime のプログラマー
2.2. スタンドアロンのプログラマー
2.3. プログラミングおよびコンフィグレーション・モード
2.4. 基本的なデバイス・コンフィグレーション手順
2.5. プログラミング・ハードウェア・セットアップの指定
2.6. フラッシュローダーを使用したプログラミング
2.7. プロジェクト・ハッシュを使用したプログラミング・ファイル・ソースを検証する
2.8. PRビットストリーム・セキュリティー検証の使用( インテル® Stratix® 10デザイン)
2.9. プログラマー設定リファレンス
2.10. スクリプティング・サポート
2.11. インテル®FPGAデバイスのプログラミングの改訂履歴
2.12. ドキュメントのアーカイブ
2.9.1. Device and Pin Optionsダイアログボックス
2.9.2. 入力ファイルのタブの設定(プログラミング・ファイル・ジェネレーター)
2.9.3. 出力ファイルタブの設定(プログラミング・ファイル・ジェネレーター)
2.9.4. コンフィグレーション・デバイスタブの設定(プログラミング・ファイル・ジェネレーター)
2.9.5. Add Partitionダイアログボックス(プログラミング・ファイル・ジェネレーター)
2.9.6. ビットストリームの圧縮、認証、および暗号化の設定(プログラミング・ファイル・ジェネレーター)
2.9.7. Convert Programming Filesダイアログボックス
2.9.8. 圧縮と暗号化の設定(プログラミング・ファイルの変換)
2.9.9. SOF Data Propertiesダイアログボックス (Convert Programming File)
2.9.10. デバイス選択 (フラッシュローダー) ダイアログボックス
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2.5. プログラミング・ハードウェア・セットアップの指定
デバイスをプログラムまたはコンフィグレーションする前に、適切なハードウェア・セットアップを指定する必要があります。 プログラマーのHardware Setupダイアログボックスでは、プログラミング・ハードウェアまたはJTAGサーバーを現在のプログラミング・セットアップから追加および削除できます。デバイスのプログラミングまたはコンフィグレーション用のハードウェア・セットアップを指定するか、ローカルJTAGサーバーをコンフィグレーションできます。
インテル® Quartus® Primeのプログラマーは、JTAGサーバーを使用して、リモート・コンピューターに接続されたJTAGプログラミング・ハードウェアに、そのコンピューターのJTAGサーバーを介してアクセスできます。JTAGサーバーを使用すると、1台のコンピューターから離れた位置にある他のコンピューターを介して、デバイスのプログラミングまたはコンフィグレーションを制御できます。 JTAGサーバーはTCP/IP通信プロトコルを使用します。
デバイス・プログラミング・ハードウェアの選択
次の手順に従って、Programmerでデバイス・プログラミング・ハードウェアを選択します。
- Programmerで、Hardware Setupをクリックします。
図 20. Hardware Setupダイアログボックス
- 新しいプログラミング・ハードウェアを追加するには、Hardware SettingsタブのAdd Hardwareをクリックします。Add Hardwareダイアログボックスで、 Auto Detectをクリックしてプログラミング・ハードウェアを検出するか、プログラミング・ハードウェアのプロパティーを指定します。
図 21. 新しいハードウェアと追加する
- Hardware SettingsタブのCurrently selected hardwareで、接続されているプログラミング・ハードウェアを選択します 。システムにプログラミング・ハードウェアを接続して追加するまで、このリストは空です。
- Auto-adjust frequency at chain scanningをイネーブルまたはディセーブルして、チェインスキャンの頻度に応じてHardware frequencyを自動的に調整します。
- Closeをリックします。セットアップは、現在のハードウェア・セットアップとして表示されます。
デバイス・プログラミング用のJTAGサーバーの選択
以下の手順に従って、プログラマーでデバイス・プログラミング用のJTAGサーバーを選択します。
- Programmerで、Hardware Setupをクリックします。
- JTAG Settingsタブで、Add Serverをクリックします 。JTAG Settingsダイアログボックスで、Server nameとServer passwordを指定します。
図 22. JTAGの設定
- JTAG Serversで 、プログラミングのためにアクセスするJTAGサーバーを選択します。
- Closeをクリックします。セットアップは、現在のハードウェア・セットアップとして表示されます。