インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410385057641
Ixiasoft
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2.5. プログラミング・ハードウェア・セットアップの指定
インテル® Quartus® Primeのプログラマーは、JTAGサーバーを使用して、リモート・コンピューターに接続されたJTAGプログラミング・ハードウェアに、そのコンピューターのJTAGサーバーを介してアクセスできます。JTAGサーバーを使用すると、1台のコンピューターから離れた位置にある他のコンピューターを介して、デバイスのプログラミングまたはコンフィグレーションを制御できます。 JTAGサーバーはTCP/IP通信プロトコルを使用します。
デバイス・プログラミング・ハードウェアの選択
次の手順に従って、Programmerでデバイス・プログラミング・ハードウェアを選択します。
- Programmerで、Hardware Setupをクリックします。
図 20. Hardware Setupダイアログボックス
- 新しいプログラミング・ハードウェアを追加するには、Hardware SettingsタブのAdd Hardwareをクリックします。Add Hardwareダイアログボックスで、 Auto Detectをクリックしてプログラミング・ハードウェアを検出するか、プログラミング・ハードウェアのプロパティーを指定します。
図 21. 新しいハードウェアと追加する
- Hardware SettingsタブのCurrently selected hardwareで、接続されているプログラミング・ハードウェアを選択します 。システムにプログラミング・ハードウェアを接続して追加するまで、このリストは空です。
- Auto-adjust frequency at chain scanningをイネーブルまたはディセーブルして、チェインスキャンの頻度に応じてHardware frequencyを自動的に調整します。
- Closeをリックします。セットアップは、現在のハードウェア・セットアップとして表示されます。
デバイス・プログラミング用のJTAGサーバーの選択
以下の手順に従って、プログラマーでデバイス・プログラミング用のJTAGサーバーを選択します。
- Programmerで、Hardware Setupをクリックします。
- JTAG Settingsタブで、Add Serverをクリックします 。JTAG Settingsダイアログボックスで、Server nameとServer passwordを指定します。
図 22. JTAGの設定
- JTAG Serversで 、プログラミングのためにアクセスするJTAGサーバーを選択します。
- Closeをクリックします。セットアップは、現在のハードウェア・セットアップとして表示されます。