インテルのみ表示可能 — GUID: jdk1555885266980
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1.1. サポートされているデバイスおよびコンフィグレーション方法
1.2. Quad SPIフラッシュのバイト・アドレッシング
1.3. ジェネリック・フラッシュ・プログラマーの動作
1.4. ジェネリック・フラッシュ・プログラマー・フローのテンプレート (インテルStratix 10デバイス)
1.5. ジェネリック・フラッシュ・プログラマー・フローのテンプレート (インテルArria 10およびインテルCyclone 10 GX)
1.6. ジェネリック・フラッシュ・プログラマーの設定のリファレンス
1.7. ジェネリック・フラッシュ・プログラマー・ユーザーガイドの改訂履歴
1.8. ジェネリック・フラッシュ・プログラマー・ドキュメント・アーカイブ
1.5.1. Initializationフローのテンプレート (インテルArria 10およびインテルCyclone 10 GX)
1.5.2. Programフローのテンプレート (インテルArria 10およびインテルCyclone 10 GX)
1.5.3. Eraseフローのテンプレート (インテルArria 10およびインテルCyclone 10 GX)
1.5.4. Verify/Blank-Check/Examineフローのテンプレート (インテルArria 10およびインテルCyclone 10 GX)
1.5.5. Terminationフローのテンプレート (インテルArria 10およびインテルCyclone 10 GX)
1.5.6. プログラミング・フローのアクションのプロパティー
1.6.1. Device and Pin Options
1.6.2. その他のセキュリティー・オプションのダイアログボックス
1.6.3. 入力ファイルタブの設定 (Programming File Generator)
1.6.4. 出力ファイルタブの設定 (Programming File Generator)
1.6.5. Add Partitionダイアログボックス (Programming File Generator)
1.6.6. ビットストリームの共同署名のセキュリティー設定 (Programming File Generator)
1.6.7. Convert Programming Filesダイアログボックス
1.6.8. 圧縮および暗号化の設定 (Convert Programming File)
1.6.9. SOF Data Propertiesダイアログボックス (Convert Programming File)
1.6.10. デバイス選択 (フラッシュローダー) ダイアログボックス
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1.5.6. プログラミング・フローのアクションのプロパティー
使用可能なプログラミング・フローのActionには、次のプロパティーがあります。
シンボル | アクション | プロパティー | 概要 |
---|---|---|---|
Read Register (RR) | データ・レジスター・バイトのリストを返す読み出し動作を実行します。 | Name | Read IDやRead flag status registerなど、Actionの一部として実行されるコマンドの名前を表示します。 |
Command | 0X70 など、コマンドを実行する16進値です。 | ||
Data length (byte) | 返されるデータの予想される長さです。.jic ファイルに従って読み出すには、値を JIC として入力します。 | ||
Expected data | (オプション) Expected data maskで使用します。エントリーの例を次に示します。
|
||
Expected data mask | (オプション) Expected data を指定する場合、この値を指定します。デフォルト値はゼロです。この動作では、実際のリード・バック・レジスター値を期待値およびマスク値と比較し、不一致のエラーを報告します。エントリーの例を次に示します。
|
||
Delay (us) | Command実行後の遅延です。 | ||
Attempt count | コマンドを繰り返す回数です。Expected data、Expected data mask、DelayおよびAttempt countを使用して、レジスター値でポーリング動作を作成できます。 | ||
Command-Data (bus width) | データバス幅に対するコマンドの比率です。 |
アクション | 概要 | プロパティー | 概要 |
---|---|---|---|
Write Register (WR) | 揮発性または不揮発性レジスターへの書き込み動作を実行します。 | Name | Write enableやWrite status registerなど、Actionの一部として実行されるコマンドの名前を表示します。 |
Command | 0X70 など、コマンドを実行する16進値です。 | ||
Data | レジスターに書き込むデータです。コマンドがデータを必要としない場合 (例えば、Write Enable)、このプロパティーは空のままにします。エントリ-の例を次に示します。
|
||
Delay (us) | Command実行後の遅延です。 | ||
Command-Data (Bus Width) | データバス幅に対するコマンドの比率です。 |
アクション | 概要 | プロパティー | 概要 |
---|---|---|---|
Write Data (WD) | フラッシュメモリーへのデータの書き込み動作を実行します。 | Name | Page programなど、Actionの一部として実行されるコマンドの名前を表示します。 |
Command | 0X70 など、コマンドを実行する16進値です。 | ||
Address | 書き込みを開始するフラッシュ・メモリー・アドレスを指定します。.jic ファイルをフラッシュするには、値を JIC として入力します。 | ||
Data | フラッシュデバイスにプログラムするデータです。3 .jic ファイルをフラッシュするには、値を JIC として入力します。 | ||
Page size (byte) | このフラッシュ・メモリー・デバイスのページサイズです。ほとんどのフラッシュデバイスの一般的な値は256です。 | ||
Addressing mode (byte) | フラッシュ・メモリー・デバイスがアドレスに期待するバイト数を指定します (3または4バイトの切り替え)。モードは、Initializationフローで指定するアドレス指定モードと一致する必要があります。 | ||
Delay (us) | Command実行後の遅延です。 | ||
Command-Address-Data (bus width) | コマンド、アドレス、データバス間の比率です。 |
シンボル | アクション | プロパティー | 概要 |
---|---|---|---|
Read Data (WD) | フラッシュメモリーへのデータの読み出し動作を実行します。 | Name | Readなど、Actionの一部として実行されるコマンドの名前を表示します。 |
Command | 0X70 など、コマンドを実行する16進値です。 | ||
Address | 読み出しを開始するフラッシュ・メモリー・アドレスを指定します。.jic ファイルをフラッシュするには、値を JIC として入力します。 | ||
Data length (byte) | 返されるデータの予想される長さです。.jic ファイルに従って読み出すには、値を JIC として入力します。 | ||
Expected data | (オプション) Expected data maskで使用します。エントリーの例を次に示します。
|
||
Expected data mask | Expected data maskを指定すると、動作は実際のリード・バック・データを期待値およびマスク値と比較し、不一致のエラーを報告します。 .jic ファイルと比較する場合は、値を JIC として入力します。 | ||
Addressing mode (byte) | フラッシュ・メモリー・デバイスがアドレスに期待するバイト数を指定します (3または4バイトの切り替え)。モードは、Initializationフローで指定するアドレス指定モードと一致する必要があります。 | ||
Dummy clock cycle | Commandに続くダミー・クロック・サイクルの数を指定します。 | ||
Delay (us) | Command実行後の遅延です。 | ||
Command-Address-Data (bus width) | コマンド、アドレス、データバス間の比率です。 |
シンボル | アクション | プロパティー | 概要 |
---|---|---|---|
Erase (E) | フラッシュメモリーからデータの消去を実行します。 | Name | Erase sectorなど、Actionの一部として実行されるコマンドの名前を表示します。 |
Command | 0X70 など、コマンドを実行する16進値です。 | ||
Address | 消去を開始するフラッシュ・メモリー・アドレスを指定します。アドレスはErase sizeに揃える必要があります。 .jic ファイルをフラッシュする場合は、値を JIC として入力します。 | ||
Erase size | 消去サイズ (バイト単位) を指定します。 | ||
Addressing mode | フラッシュ・メモリー・デバイスがアドレスに期待するバイト数を指定します (3または4バイトの切り替え)。モードは、Initializationフローで指定するアドレス指定モードと一致する必要があります。 | ||
Delay | Command実行後の遅延です。 | ||
Command-Address (Bus Width) | アドレスバス幅に対するコマンドの比率です。 |
3 Data値は、16進数、10進数、またはその両方の組み合わせで指定できます。最大エントリーは32727を超えることはできません。16進エントリーの場合、6553の16進文字の最大エントリーに対して1バイト (0xAA) は5文字に相当します。指定するData値は、ページサイズ256のバイト数と一致する必要があります。