ジェネリック・フラッシュ・プログラマー・ユーザーガイド: インテル® Quartus® Primeプロ・エディション

ID 683495
日付 12/23/2019
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ドキュメント目次

1.6.2. その他のセキュリティー・オプションのダイアログボックス

表 16.  その他のセキュリティー・オプションのダイアログボックス インテル® Stratix® 10デバイスでコンフィグレーション・ビットストリームの物理的なセキュリティー設定を追加指定します。この設定にアクセスするには、Assignments > Device > Device and Pin Options > Security > More Settingsボタンをクリックします。ディスエーブルのオプションは、現在のデバイスまたはコンフィグレーション・モードでは使用できません。
オプション 概要
Disable JTAG JTAGコマンドとデバイスのコンフィグレーションをディスエーブルします。これを設定すると、攻撃モードとしてのJTAGが排除されますが、バウンダリー・スキャン機能も排除されます。
  • Off - 非アクティブ
  • On - 含まれるデザインのワイプまでアクティブ
  • On sticky - 次のPORまでアクティブ
  • On check - 対応する溶断ヒューズのチェック
Force SDM clock to internal oscillator SDMの外部クロックソースをディスエーブルします。SDMは内部オシレーターを使用する必要があります。コンフィグレーションに外部クロックソースを許可するよりも、内部オシレーターを使用する方が安全です。
Force encryption key update Encryption update ratioオプションで指定した頻度で暗号化キーを更新する必要があることを指定します。デフォルトの配給値は31:1です。暗号化は、最大20個の中間キーをサポートします。
Disable virtual eFuses eFuse仮想プログラミング機能をディスエーブルします。
Lock security eFuses eFuse CRCが計算値と一致しない場合、eFuseが失敗します。
Disable HPS debug JTAGインターフェイスを介したデバッグをディスエーブルして、HPSにアクセスします。
Disable encryption key in eFuses デバイスがeFuseに格納されているAESキーを使用できないことを指定します。むしろ、AESキーをBBRAMに格納することにより、セキュリティー・レベルをさらに高めることができます。
Disable encryption key in BBRAM デバイスがeFuseに格納されているAESキーを使用できないことを指定します。むしろ、AESキーをeFuseに格納することにより、セキュリティー・レベルをさらに高めることができます。
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4 インテル® Agilex™ デバイスには、まだ使用できないセキュリティーのオプションです。