インテルのみ表示可能 — GUID: eis1395229210996
Ixiasoft
1. MAX® 10エンベデッド・メモリーの概要
2. MAX® 10エンベデッド・メモリーのアーキテクチャーと機能
3. MAX® 10エンベデッド・メモリーのデザイン検討事項
4. RAM: 1-PORT IP コア・リファレンス
5. RAM: 2-PORT IP コア・リファレンス
6. ROM: 1-PORT IPコア・リファレンス
7. ROM: 2-PORT IPコア・リファレンス
8. シフトレジスター(RAMベース)IP コア・リファレンス
9. FIFO IPコア・リファレンス
10. ALTMEMMULT IPコア・リファレンス
11. MAX 10 エンベデッド・メモリー・ユーザーガイドの追加情報
インテルのみ表示可能 — GUID: eis1395229210996
Ixiasoft
2.1.7. アドレス・クロック・イネーブル・サポート
- アドレス・クロック・イネーブル機能は、アドレス・クロック・イネーブル信号(addressstall)がイネーブルされている間(addressstall = 1)以前のアドレス値を保持します。
- M9Kメモリーブロックをデュアルポート・モードでコンフィグレーションすると、各ポートは独立した専用のアドレス・クロック・イネーブルを有します。
- アドレス・クロック・イネーブル機能を使用して、キャッシュミス時にキャッシュ・メモリー・アプリケーションの有効性を向上させます。
- addressstall信号のデフォルト値は Low です。
- アドレスレジスター出力は、マルチプレクサーを使用してレジスター入力にフィードバックします。マルチプレクサー出力はaddressstall信号によって選択されます。
図 3. アドレス・クロック・イネーブルのブロック図