AN 904: インテル® MAX® 10のヒットレス・アップデート実装ガイドライン

ダウンロード PDF
ID 683380
日付 2/24/2020
Public
ドキュメント目次
ドキュメント目次 x
1. インテル® MAX® 10のヒットレス・アップデート実装ガイドライン
1. インテル® MAX® 10のヒットレス・アップデート実装ガイドライン x
1.1. 概要 1.2. インテル® MAX® 10デザインのアップデート・フローのタイプ 1.3. インテル® MAX® 10ヒットレス・アップデート・フローのステージ 1.4. インテル® MAX® 10ヒットレス・アップデートの要件と制限 1.5. インテル® Quartus® PrimeのProgrammerでのヒットレス・アップデート 1.6. インテル® Jam STAPL Byte-Code Playerを使用するヒットレス・アップデート 1.7. 独自開発アルゴリズムを使用するヒットレス・アップデート 1.8. バウンダリー・スキャン・パターンのコンフィグレーション・ビット位置 1.9. JTAG命令 1.10. Jam形式のヒットレス・アップデート・アルゴリズムの例 1.11. AN 904: インテル® MAX® 10のヒットレス・アップデート実装ガイドラインの改訂履歴
1.5. インテル® Quartus® PrimeのProgrammerでのヒットレス・アップデート x
1.5.1. IPSファイルの作成 1.5.2. IPSファイルの実行
1.6. インテル® Jam STAPL Byte-Code Playerを使用するヒットレス・アップデート x
1.6.1. .jam/.jbcファイルの生成 1.6.2. Jam PlayerでのJamファイル情報の解釈
1. インテル® MAX® 10のヒットレス・アップデート実装ガイドライン

1.5.1. IPSファイルの作成

.ipsファイルを作成するには、次の手順を実行します。

  1. ツールバーのProgrammerをクリックする、もしくはToolsメニューのProgrammerをクリックしてProgrammerを開きます。
  2. ProgrammerでAdd Fileをクリックし、プログラミング・ファイル (POF、Jam、またはJBC) を追加します。
  3. プログラミング・ファイルをクリックし (行全体が強調表示される)、EditメニューのISP CLAMP State Editorをクリックします。
  4. ISP Clamp State Editorで、デザインにおけるピンの状態を指定します。デフォルトで、すべてのピンはtri-stateに設定されています。
  5. 変更を行い、SaveをクリックしてIPSファイルを保存します。
レベル 2 の表題