ゲーム用 CPU 最適化リソース

重要なポイント:

  • CPU 最適化。

  • インテル® パフォーマンス・マキシマイザー (インテル® PM)。

  • インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティー (インテル® XTU)。

  • インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー。

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インテル® CPU 最適化ツールを使ってハードウェアを最大活用する方法を紹介します。1

CPU が高速化すれば、ゲーム・エクスペリエンスも快適になります。最新の AAA タイトルで FPS が増加し、ストリーミング・ソフトウェアを実行しながらのマルチタスク処理を強化し、またはビデオ・エンコーディングの高速化が実現する可能性があります。しかし、ゲームのために CPU を最適化するにはどうすればよいでしょうか。

インテルのユーザーフレンドリーな CPU 最適化ツールは、まさにそのために設計されました。使いやすいインターフェイスと自動検査により、すでに所有しているプロセッサーを高速で実行することができるようになります。お使いのシステムに最適なツールを判断するために詳細をお読みください。

インテル® パフォーマンス・マキシマイザー (インテル® PM)

インテル® パフォーマンス・マキシマイザーは、CPU を高速化するための簡単な手段です。現在、「K」、「KF」または「KS」標示のついた最新プロセッサー (最新のインテル® Core™ i9 プロセッサーなど) に対応しており、今後の CPU リリースでも引き続きサポートされる予定です。

インテル® パフォーマンス・マキシマイザーは、CPU を自動的にオーバークロックするインテル® CPU オプティマイザーです。オーバークロックにより、プロセッサーのクロック速度 (毎秒実行される CPU サイクル数) を増加させ、プログラムからの命令をより高速に処理できるようにします。

従来、オーバークロックでは、BIOS の設定を手動調整してから、再起動してストレステストを実行し、システムの安定性を確認していました。インテル® パフォーマンス・マキシマイザーにより作業が楽になります。このツールは、BIOS ではなく Windows から直接起動し、すべてのテストとチューニングを処理します。

インテル® パフォーマンス・マキシマイザーがお使いのプロセッサーをテストし、個別のコア (CPU の「パフォーマンス DNA」) を評価します。製造のばらつき (オーバークロッカーの中には「シリコン宝くじ」と呼ぶ人もいます) により、各プロセッサーには固有のパフォーマンス・プロファイルがあります。つまり、同じモデル番号が付いた他のプロセッサーよりもオーバークロックが高速に実施できるプロセッサーがあるということです。機械学習に基づいたこれらのテストでは、その CPU モデルの標準仕様に依存するのではなく、お使いのプロセッサーのカスタム・プロファイルが作成されます。

テスト後、インテル® パフォーマンス・マキシマイザーにより、そのプロセッサーに安全な最大オーバークロック速度が設定されます。クロック速度が大幅に加速した場合、CPU 集中型のゲームで FPS が増加し、レンダリング時間が短縮され、さらにさまざまなアプリケーションで応答時間がスピーディになります。

インテル® パフォーマンス・マキシマイザーには、16GB の空き容量と数時間中断なしの実行時間が必要となることに注意してください。こちらで詳しい使用方法を説明しています

インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティー (インテル® XTU)

ユーザーがオーバークロックを構成してテストするために設計されたインテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティー (インテル® XTU) は、ベンチマーク、ストレステスト、およびライブ・トレンドライン・グラフ付きのシステム・モニタリングにハブを提供する CPU 最適化ソフトウェアです。第 3 世代モデルで「K」標示付きのアンロックされたインテル® CPU、さらにはインテル® Core™ X シリーズのエンスージアスト向けプロセッサー・ファミリーに対応しています。

インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティーでは、CPU 速度を制御する基本的オーバークロック用「チューニング・ノブ」(プロセッサー・コア率やプロセッサー・キャッシュ率) に簡単にアクセスできるため、インテル® パフォーマンス・マキシマイザーより実践的なオーバークロックが実現します。

内蔵されたベンチマーク・ツールを使って、オーバークロック起動前とオーバークロック後の CPU をオンライン上の他のオーバークロッカーのスコアと比較することができます。その他のユーザー設定は、[プロファイル] タブからインポートして適用できます。

内蔵の CPU ストレステストでは、ユーザーが自身のオーバークロック設定で安定性とシステム温度をチェックできます。オーバークロック設定がインテル® パフォーマンス・マキシマイザーによって適用されたか、あるいはインテル® XTU または BIOS 環境で手動設定されたかに関係なく、インテル® XTU ストレステストは、集中的ワークロードを提供します。こちらで詳しい使用方法を説明しています

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーは、ユーザーによるインストールや構成不要で自動的に有効化される CPU 最適化ツールです。インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0 は、多くのインテル® CPU に搭載されています。インテル® パフォーマンス・マキシマイザーやインテル® XTU と異なり、アンロックされたプロセッサーがなくても機能します。

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0 は、ヘビーなワークロードでも CPU の速度を大幅に向上させます。CPU を集中的に使用するソフトウェアからの要求を処理するため、CPU のクロック速度を通常の動作周波数から最大ターボ周波数 (たとえば、インテル® Core™ i9-10900K プロセッサーの場合は 5.30GHz) まで一時的に上げます。

ただし、インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーが、常にクロック速度を最大ターボ周波数にまで上げるとは限りません。CPU 温度、消費電力、および使用中のコア数により、プロセッサーの最大安全速度が影響を受けることがあります。

大部分のインテル® CPU ではインテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0 が使用されていますが、インテル® ブースト・マックス・テクノロジーは、インテル® Core™ X シリーズ・プロセッサー・ファミリーの一部のプロセッサーに搭載されています。2.0 の機能にビルドされた 3.0 は、CPU の最速コアを加速し、重要なワークロードをそこに向けます。

CPU 最適化ソフトウェアはどのように使用しますか?

アンロックされたインテル® CPU は、オーバークロック、さらにはインテル® パフォーマンス・マキシマイザーのような無料の CPU プログラム向けに設計されており、インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティーによりその機能をフルに発揮することができます。

ただし、パフォーマンスを最適化するのはこれらのプログラムのみではありません。システムが適切に冷却されていることを確認する、ボトルネック化されていないことを確認する、というのは、PC を最大限に活用するための優れた 2 つの方法です。

免責事項

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インテル® テクノロジーの機能と利点はシステム構成によって異なり、対応するハードウェアやソフトウェア、またはサービスの有効化が必要になる場合があります。実際の性能はシステム構成によって異なります。絶対的なセキュリティーを提供できる製品やコンポーネントはありません。詳細については、各システムメーカーまたは販売店にお問い合わせいただくか、http://www.intel.co.jp/ を参照してください。