インテル® Cyclone® 10 GX デバイス・データシート

ID 683828
日付 5/08/2017
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ドキュメント目次

DCLK-DATA[ ] >1 の場合のFPP コンフィグレーション・タイミング

表 49.   Cyclone® 10 GX デバイスにおけるDCLK-DATA[ ]比が>1 の場合のFPP タイミング・パラメーター-暫定仕様以下のタイミング・パラメーターは、圧縮復元機能およびデザイン・セキュリティー機能が使用されている時に利用してください。
シンボル パラメーター Min Max 単位
tCF2CD nCONFIG Low からCONF_DONE Low 480 1,440 ns
tCF2ST0 nCONFIG Low からnSTATUS Low 320 960 ns
tCFG nCONFIG Low パルス幅 2 μs
tSTATUS nSTATUS Low パルス幅 268 3,000 66 μs
tCF2ST1 nCONFIG High からnSTATUS High 3,000 66 μs
tCF2CK 67 nCONFIG High からDCLK の最初の立ち上がりエッジ 3,010 μs
tST2CK 67 nSTATUS High からDCLK の最初の立ち上がりエッジ 10 μs
tDSU DCLK の立ち上がりエッジ前のDATA[ ]セットアップ時間 5.5 ns
tDH DCLK の立ち上がりエッジ後のDATA[ ]ホールド時間 N–1/fDCLK 68 s
tCH DCLK High 時間 0.45 × 1/fMAX s
tCL DCLK Low 時間 0.45 × 1/fMAX s
tCLK DCLK 周期 1/fMAX s
fMAX DCLK 周波数(FPP ×8/×16/×32) 100 MHz
tR 入力立ち上がり時間 40 ns
tF 入力立ち下がり時間 40 ns
tCD2UM CONF_DONE High からユーザーモード69 175 830 μs
tCD2CU CONF_DONE High からCLKUSR イネーブル 4 × 最大DCLK 周期
tCD2UMC CONF_DONE High からCLKUSR オプションがオンのユーザーモード tCD2CU + (600 × CLKUSR 周期)
66 この値は、nCONFIG またはnSTATUS のLow パルス幅を拡張してコンフィグレーションを遅延させない場合に得ることができます。
67 nSTATUS がモニターされている場合は、tST2CK 仕様に従ってください。nSTATUS がモニターされない場合は、tCF2CK 仕様に従ってください。
68 NDCLK-DATA の比で、fDCLK はシステムが動作しているDCLK 周波数です。
69 最小値と最大値は、デバイスを初期化するためのクロックソースとして内部オシレーターが使用される場合にのみ適用されます。