OpenVINO™ ツールキット
一つのコードで、どこにでも簡単にデプロイできるオープンソースの開発ツールキット。
高性能なディープラーニング推論で生成 AI を活用する
OpenVINO™ ツールキットは、インテルが無償で提供しているインテル製の CPU や GPU、VPU、FPGA などのパフォーマンスを最大限に活用して、コンピューター・ビジョン、画像関係をはじめ、自然言語処理や音声処理など、幅広いディープラーニング・モデルで推論を最適化し高速化する推論エンジン / ツールスイートです。
AI アプリケーションの推論部分に OpenVINO™ ツールキットを使用する事で、サービスやソリューションの開発者は、ハードウェアを変更することなく、AI のパフォーマンスを加速できます。
AI Summit Japan
Bringing AI Everywhere
近年のめざましい AI 技術の発展の中で、AI ハードウェア、ソフトウェア開発者の皆さまとの連携を強化し、AI 領域における強固なエコシステムを確立する事を目的として、「インテル AI Summit Japan」を開催いたします。
AI ワークロードに特化したハードウェアの開発、オープンソースのソフトウェアやツールの提供、エコシステムの構築、エッジデバイスへの AI 展開の取り組みを、パートナーや事例を交えながらご紹介いたします。
開催日時: 2024年6月6日 (木) 10:00 ~ 17:00 (9:00 開場)
開催場所: 東京ミッドタウンホール (東京都港区赤坂 9丁目7-2) アクセス
参加費: 無料 (事前登録制)
登録期限: 6月5日 (水) 19:00 まで
インテル Future Tech アイデアソン
芽吹け! AI PC の可能性!
インテルは、開発者コミュニティーの育成と、インテルの技術を活用して社会的課題に取り組む未来を作る開発者たちを支援することを目的として、AI PC で動作するソフトウェア開発を目指すアイデアソンを開催します。
あなたの考えている AI ソフトウェアのアイデアを最新のインテル® Core™ Ultra プロセッサーで実現させてみませんか?皆様のご参加お待ちしています!
開催日時: 2024年5月26日 (日) 9:45 ~ 19:30 (その後懇親会を 21 時頃まで予定しております)
開催場所: LIFORK大手町 (東京都千代田区大手町 1 丁目 5-1 大手町ファーストスクエア 1st タワー 1 階 LOUNGE)
応募条件: (1) 18 歳以上の個人またはチーム (最大 5 人) / (2) ソフトウェア開発の経験があること
※ 今回のアイデアソンは、インテルの開発ツール OpenVINO™ ツールキットを使用したソフト開発となります、事前にご確認ください。
副賞:
【最優秀賞】インテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載の AI PC 1 台、インテルおよびベンチャーキャピタルによるメンタリング・サポート
【優秀賞】インテル® Core™ Ultraプロセッサー搭載の AI PC 1 台、インテルおよびベンチャーキャピタルによるメンタリング・サポート
【参加賞】参加者全員にインテル オリジナル記念品
応募期間: 2024年4月22日 (月) ~ 5月15日 (水)
応募方法: インテル AI PC Garden の Discord 内エントリーフォームよりご応募ください。
インテル® AI PC Garden ~ AI が未来を創る~
インテルは、AI PC を先導する新しいコミュニティー「インテル® AI PC Garden」を開設します。
AI アプリケーションの開発者や、AI をビジネスに戦略的に活かしていこうと考えているスタートアップ企業に、OpenVINO™ ツールキットを使用した最新テクノロジーやベスト・プラクティスを学び合う場を提供していきます。
知識の共有の促進やテクニカルな質問、そしてディスカッションの場として、専用の Discord を立ち上げておりますので、興味ある方はぜひアクセスしてください。
OpenVINO™ ツールキットの概要
OpenVINO™ ツールキットは、シンプルなコード記述で動作するため、AI の導入や保守を簡素化することができます。インテルの CPU や GPU、VPU、FPGA などの各種デバイスで共通したコードを使用でき、優れた推論エンジンにより AI アプリケーションのパフォーマンスをそれぞれのデバイスに最適化して展開可能です。最適化された事前学習済みモデルを提供する Open Model Zoo (OMZ) や TensorFlow、PyTorch、Caffe などの一般的なフレームワークを使用してトレーニングしたモデルを変換し、最適化する Model Optimizer を使用できます。
最新バージョン 2024.0 について
最新バージョンでは、大規模言語モデル (LLM) のさらなる性能向上とモデルカバレッジが拡大され、生成 AI へのアクセシビリティーが強化されています。さらに、開発したコードをエッジやクラウド、ローカルなど自由に展開先を選択できる、移植性とパフォーマンスの向上も行われています:
- TensorFlow や Hugging Face エコシステムを使用したモデルへのアクセスと変換がより簡単に
- Mistral、StableLM-tuned-alpha-3b、StableLM-Epoch-3B などのモデルの検証と、効率的な生成モデルの処理を支援する新しいアーキテクチャー Mixture of Experts (MoE) のサポート
- Arm ハードウェアのサポート・アップデート