Deep Learning Day
インテル IoT プラネットは 2月28日 (月) に、現在の AI の開発と活用の主流となっているディープラーニングの最新情報と活用事例をご紹介する期間限定イベント「Deep Learning Day」を開催しました。
本イベントでは、インテルが無償で提供している OpenVINO™ ツールキットをすぐに試せるようになるインテルのエキスパートによる講演「10 分でDL 推論、OpenVINO™ ツールキット環境構築」をはじめ、インテルの AI 戦略や、ハードウェアからソフトウェアまでの最新情報をご紹介する、多数のオンラインセミナーを配信しました。
オンデマンド公開中
コンピューター・ビジョンを開発する
インテル® Developer Zone では、開発期間を短縮し迅速な市場投入を可能にする AI やコンピューター・ビジョンを開発するための開発ツールやソフトウェア、リソースに関する情報を確認できます。1
これからのビジネスを支えるテクノロジー
ビジネスの現場を観察し分析することで多くの事が分かります。小売業であれば、店舗内にいる顧客の導線や、どの商品をチェックしていて、在庫を補充する必要がある商品はどれか。製造業であれば、生産ラインで停滞している箇所や異常を示している機会はどれかなどです。しかし、すべての現場を人間が常に観察するのは現実的ではありません、それを可能にするのがコンピューター・ビジョンです。
インテルは、あらゆる規模や分野の企業がすぐに現場へ導入することができるビジョン・ソリューションを提供しています。さまざまなユースケースに対応可能な柔軟性を備えている、インテル® テクノロジーによるコンピューター・ビジョンは、あらゆる企業にカメラやセンサーといったエッジデバイスから、エッジサーバー、クラウドまでのあらゆる場所に、AI を使用したインテリジェンスなビジョン・ソリューションを実現します。
コンピューター・ビジョンの概要
コンピューター・ビジョンは、カメラ、エッジ / クラウドベースのコンピューティング、ソフトウェア、AI を併用して、物体の識別や特定を行います。コンピューター・ビジョンは、AI のディープラーニングを利用して、画像処理や分析でシステムをガイドするニューラル・ネットワークを形成します。このコンピューター・ビジョンによる学習モデルを十分に調整すれば、物体の識別、人物の検出と認識、動きの追跡も可能です。物体や人物の瞬時での識別や、オーディエンス統計情報の分析、製品の検査など、コンピューター・ビジョンを利用したシステムは、さまざまな環境で役立ちます。
インテルは、汎用処理用の CPU、コンピューター・ビジョン用の CPU、高速化のためのビジョン・プロセシング・ユニット (VPU) など、インテリジェンスなコンピューター・ビジョンを実現する豊富なテクノロジー・ポートフォリオを提供しています。
インテルの各種プロセッサーを生かして推論アプリケーションの開発を手軽に始められる「OpenVINO™ ツールキット」
データセンターからネットワーク、エッジまでのさまざまな場所で、インテル® プロセッサーを活用した AI 推論処理が実行されています。こうしたハードウェアの側面と合わせて、インテルが AI をより迅速かつ簡単に活用できるように力をいれているソフトウェア面と開発環境について、インテルのエキスパートが解説します。
Claro360、AI ビジョンで安全な空間を実現
Claro360 はインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーで、インテリジェント・ビジョン・テクノロジーの迅速な導入と安全な小売店舗環境を実現します。
Claro360 のプラットフォームは、既存のビデオ監視をよりインテリジェントな方法で使用してスマートビデオ解析を行い、市場において独自の立ち位置を確立しています。
第 4 回 OpenVINO™ ツールキットを使用した開発コンテスト結果発表
インテルが提供している無料の OpenVINO™ ツールキットを使用したソリューションを募集した「第 4 回 OpenVINO™ ツールキットを使用した開発コンテスト」の審査結果を発表いたしました。多数の応募の中から選ばれたソリュ―ションを、ぜひご確認ください。
OpenVINO™ ツールキット・トレーニング
インテルが提供する CPU、内蔵 GPU、インテル® FPGA、インテル® Movidius™ VPU などのさまざまなハードウェアでディープラーニング推論をより高速に実行するためのソフトウェア開発環境 / ライブラリー・スイートである OpenVINO™ ツールキットを学んでいただくためのオンライン・トレーニングです。
OpenVINO™ ツールキットの主な機能と、ディープラーニング・モデルの汎用的な API によるアプリケーションへの組み込み、推論アクセラレーターの利用、推論処理のさらなる最適化について学びます。
参加対象者: ディープラーニングでのアプリケーション開発を目指すソフトウェア開発者
費用: 無料 (要事前登録)
エッジ・コンピューティングからクラウド・コンピューティングまで
エッジ・コンピューティングとクラウド・コンピューティングを併用すれば、最も価値のある位置にアプリケーションを動的に移動する仕組みを作ることができます。
コンピューター・ビジョンの導入事例
エッジでの AI の利用や拡張が可能な現在のコンピューター・ビジョン・システムは、物体の検出、認識、分類を主な機能としており、メーカーから小売業、金融まで、さまざまな分野や業界に対応しています。
千葉市動物公園にてエッジ AI の実証実験を実施
千葉市が運営する千葉市動物公園は、サービス向上や運営効率化などを目的に、入退場ゲートなどに設けたカメラの映像から来園者の属性を抽出し分析する実証実験を実施しました。推論エンジンに OpenVINO™ ツールキットを採用し、映像をインターネットに送信せずにエッジノード上で処理する「エッジ AI」としてインテル® NUC 上にシステムを構成しました。
医用画像のマルチモーダル推論や化合物とタンパク質の相互作用予測を最新世代のプロセッサーが加速する
ディープラーニングを活用した医療データの解析や創薬技術の開発に取り組む理化学研究所の種石 慶 氏をお招きし、研究の概要や展望を伺いました。第 3 世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーを使った性能ベンチマークについてもお話しいただきました。
AI を活用したインタラクティブ・サイネージで顧客応対の自動化と高度化を目指す
株式会社ココカラファインヘルスケアが展開する店舗を舞台に、複数のメーカーが参加して AI 活用の実証実験が行われています。その開発環境と実行環境に OpenVINO™ ツールキットが採用され、安価で迅速な開発と、安定的で高速な推論処理を実現しています。
在宅輸血患者の体位や行動を AI で検知
和歌山県立医科大学附属病院は、在宅輸血中の起き上がりや肘の曲げなどの好ましくない行動を、インテルの OpenVINO™ ツールキットと 2D 人物姿勢推定モデルを用いて判定し、遠隔の医師に通知するシステムの研究を進めています。
OpenVINO™ ツールキットで眼底写真から目の疾患を類推する AI システムを構築
帝京大学医学部附属病院は、眼底写真から疾患を類推するディープラーニングの評価システムにおいて、インテルの OpenVINO™ ツールキットを活用してパソコン上で認識処理を実行する環境を構築しました。
プログラマブルなビジョン・ソリューション
インテル® FPGA は、再構成可能で柔軟なファブリックと I/O により、統合型 AI を必要としている自動化システム、ロボット工学、産業制御などのアプリケーションに、高性能で低レイテンシーなカスタム・ワークロードを提供し、インテリジェントなサービスを実現します。
物体検出と認識
コンピューター・ビジョンによる物体検出と認識を使用することで、スマートシティーは街中を走行する車両を追跡して渋滞を緩和し、メーカーは工場のラインで不良品や不具合を見つけ、小売店は在庫管理を改善できます。
コンピューター・ビジョンを実現するインテルのポートフォリオ
コンピューター・ビジョンで、ほぼリアルタイムでの応答性やより正確で詳細な情報を迅速に入手するには、ビジョン用のエッジ AI ソリューションを必要な場所へ適切に配置する必要があります。コンピューター・ビジョンを支える、インテルの広範なポートフォリオとエコシステムをご覧ください。
あらゆるニーズに応える豊富なプロセッサーの選択肢
インテルはエッジからクラウドまでの AI ソリューションを実現する広範なポートフォリオを提供しています。インテル® プロセッサー製品は、インフラストラクチャーや高度な分析で要求される高い処理能力、職場の生産性を向上させるバランスのとれたパフォーマンス、エッジデバイス向けの高効率なインテリジェンスの実現まで、さまざまなユースケースの価格とパフォーマンスのニーズに応えます。
アクセラレーターとプログラマブル・デバイス
インテル® Movidius™ VPU、インテル® FPGA、およびその他のプログラマブル・デバイスは、要求の厳しいコンピューター・ビジョンとエッジ AI ワークロードに効率性と柔軟性をもたらします。インテル® Movidius™ VPU は、電力効率と性能のバランスをとるためにインテリジェント・カメラやエッジデバイスに実装され、インテル® FPGA は低レイテンシーなアプリケーション向けにカスタマイズ可能な接続性を提供します。
開発を高速化するソフトウェア
開発を効率化し、複数のコンピューティングやユースケースに用途を拡張できる開発ソフトウェアやツールを使うことで、プロトタイプの作成から製品化までの開発期間を短縮し、迅速な市場投入を実現します。
AI エコシステムの最先端
インテル® AI: In Production は、AI 導入時の複雑さを軽減し、パートナー企業による AI 製品のプロモーションのサポートや、パートナー企業を結び付けてエッジでの AI コラボレーションを促進するなど、AI 向けエッジ・ソリューションの導入を促進するインテルのパートナープログラムを活性化させることに焦点を当てたエコシステムです。
関連情報
OpenVINO™ ツールキット
最新のコンピューター・ビジョン・アプリケーションの開発における導入の簡素化および高速化に特化して設計されている無償でダウンロード可能なソフトウェア・ツールキットです。
AI 戦略を完成させる
インテル® AI 製品は、ソフトウェアから開発キットに至るまで豊富なツールを提供しています。これにより、企業は俊敏性に優れた AI ソリューションを開発できます。