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1. インテル®アクセラレーション・スタック (インテル® Xeon® CPU & FPGA対応)の紹介
2. 基本の使い方
3. OPAEソフトウェア・パッケージのインストール
4. Flash ImageとBMC Firmwareの識別
5. FPGA診断の実行
6. 非仮想化環境でOPAEを実行する
7. 仮想化環境でのOPAEの実行
8. インテルArria 10 GX FPGAのインテルのプログラマブル・アクセラレーション・スタックのためのインテルのアクセラレーション・スタック・クイック・スタート・ガイドのアーカイブ
9. インテルArria 10 GX FPGAのインテルのプログラマブル・アクセラレーション・スタックのためのインテルのアクセラレーション・スタック・クイック・スタート・ガイドのドキュメント改訂履歴
A. FIMおよびBMCファームウェアの更新
B. グレースフル・サーマル・シャットダウンの処理
C. FPGAデバイスのアクセス許可
D. Memlock Limit
E. Hugepageの設定
F. よくある質問(FAQ)のトラブルシューティング
G. インテル®アクセラレーション・スタック (インテル® Xeon® CPU & FPGA対応) 1.2リリースのために提供される資料
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D. Memlock Limit
アプリケーションの要件に応じて、ユーザープロセスがロックできるメモリーの最大量を増やすこともできます。正確な方法は、Linuxディストリビューションによって異なる場合があります。
ulimit -lを使用して、現在のmemlock設定を確認します。ulimit-
l
通常のユーザーのロックされたメモリー制限を永久に削除するには、次の行を/etc/security/limits.confに追加します。
user1 hard memlock unlimited user1 soft memlock unlimited
前のコマンドは、 user1のロックされたメモリーの制限を削除します。すべてのユーザーのメモリーロックを削除するには、 user1を*に置き換えます。
* hard memlock unlimited * soft memlock unlimited
注:
/etc/security/limits.confファイルの設定は、サービスには適用されません。サービスのロックメモリー制限を増やすには、アプリケーションのsystemdサービスファイルを変更して次の行を追加します。
[Service] LimitMEMLOCK=infinity