2. Linuxオペレーティング・システムにおけるEclipse* IDEでの インテル® HLSコンパイラー・プロ・エディションの使用
インテル® HLSコンパイラー・プロ・エディションのバージョン20.1をEclipse* IDEで使用する前に、次のタスクを完了していることを確認します。
- インテル® HLSコンパイラー・プロ・エディションをインストールします。
インテル® HLSコンパイラーのインストールに関しては、 インテル高位合成 (HLS) コンパイラー プロ・エディション: スタートガイド を参照してください。
- Eclipse IDEとEclipse CDT (C/C++ Development Tooling) をインストールします。
インテル® HLSコンパイラー・プロ・エディションをEclipse* IDEで使用するには、ターミナルセッションを開始し、そのターミナルセッションで次の手順を完了します。
これにより、Eclipse* IDEを使用してHLSコンポーネントを開発、実行、およびデバッグすることができます。
コンポーネントの機能の正当性を確認後、 インテル® HLSコンパイラーのデザイン概要レポートの情報を使用して、HLSコンポーネントの最適化を開始することができます。これらのレポートは、コンポーネントをi++コマンドでコンパイルする際に生成されます。
Eclipse* IDEを使用して、i++コマンドでコンポーネントをコンパイルすることによって作成された実行可能ファイルをデバッグすることもできます。