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2.3.1. リモート・システム・アップデートのデバッグの実行
リモート・システム・アップデートのデバッグを実行するには、
- Hardware Setupをクリックして、デバッグに使用するハードウェアのセットアップを選択します。
- ハードウェアのセットアップに複数のデバイスが存在する場合は、Load Deviceをクリックし、ドロップダウン・リストからデバイスを選択します。
- Flashをクリックします。
注: 選択したデバイスがSDMベースでない場合、Flashタブはディスエーブルになります。
- Auto-detectをクリックして、デバイスに接続されているQSPI Flashを自動検出します。
- Remote System Updateをクリックします。
- ページをリセットする場合は、Resetをクリックします。
- Image Updateをクリックして、指定した開始アドレスでイメージのリコンフィグレーションをトリガーします。
- Read Image Address (Configuration Pointer Block) をクリックして、Configuration Pointer Block (CPB0またはCPB1) からのすべてのアプリケーション・イメージ・アドレスを一覧表示します。
- Read Image Address (Sub-partition Table) をクリックして、Sub-partition Table (SPT0またはSPT1) からのすべてのRSUパーティション情報を一覧表示します。
- Read RSU Statusをクリックして、以下を含む現在のRSUステータス情報を読み出します。
- Current images addressでは、現在のイメージアドレスが表示されます。
- Failing image addressでは、エラーが発生したときに失敗したイメージアドレスが表示されます。
- RSU障害時のError codeと対応するError Type
- Versionでは、現在のソフトウェアのバージョンが表示されます。
- Error Sourceでは、エラーのソース情報が表示されます。
- Error Locationでは、失敗したイメージのエラー位置が表示されます。
- Error Detailsには、失敗したイメージのエラー詳細が表示されます。
- Current Image Retryでは、現在のイメージ再試行カウンターの値が表示されます。
- Clear (Current Image Retry Counter) をクリックして、Current Image Retry Counterの値をクリアします。
- Clear (Error Log) をクリックして、Error Logデータを削除します。
図 5. リモート・システム・アップデート