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2.2.1. QSPIフラッシュデバッグの実行
QSPIフラッシュデバッグを実行するには、
- Hardware Setupをクリックして、デバッグに使用するハードウェアのセットアップを選択します。
- ハードウェアのセットアップに複数のデバイスが存在する場合は、Load Deviceをクリックし、ドロップダウン・リストからデバイスを選択します。
- Flashをクリックします。
注: 選択したデバイスがSDMベースでない場合、Flash タブはディスエーブルになります。
- Auto-detect をクリックして、デバイスに接続されているQSPI Flashを自動検出します。
- QSPI Flashをクリックします。
- Read Registersをクリックして、指定したOPCODEとNumber of Bytesでフラッシュレジスターの読み出しを開始します。
- Read Memoryをクリックして、指定したStart AddressとNumber of Wordsの読み出しを開始します。
- Save Read Data to RPDをクリックして、読み出しデータをRPDファイルに保存します。
- Write Memoryをクリックして、指定したデータを指定したアドレスに書き込みます。
- Erase Sectorsをクリックして、指定したSector Start AddressとNumber of sectors to eraseからフラッシュメモリーを消去します。
- ... (省略記号) をクリックして、フラッシュメモリーをプログラムするRPDファイルを指定した開始アドレスからアップロードします。
- Program RPDをクリックし、RPDファイルのデータを使用してフラッシュ・プログラミングを開始します。
- ページをリセットする場合は、Resetをクリックします。
図 4. QSPI Flash