3.9. JESD204B Intel® FPGA IPパラメーター
パラメーター | 値 | 説明 |
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Main タブ | ||
Device Family |
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ターゲット・デバイス・ファミリーです。 |
JESD204B Wrapper |
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JESD204Bラッパーを選択します。
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Data Path |
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動作モードを選択します。この選択により、レシーバーとトランスミッターのサポートロジックがイネーブルまたはディスエーブルになります。
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JESD204B Subclass |
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JESD204Bサブクラスモードを選択します。
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Data Rate |
1.0-19.2 |
各レーンのデータレートを設定します。
注: 最大データレートは、デバイスのスピードグレード、トランシーバーPMAスピードグレード、およびPCSオプションによって制限されます。最大データレートのサポートについては、パフォーマンスとリソース使用率 を参照してください。
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Transceiver Tile |
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このオプションは、HタイルとEタイルの両方をサポートするインテルStratix 10デバイスをターゲットにする場合にのみ使用可能です。デザインに必要なトランシーバー・タイルを選択します。 E-tileを選択する場合、ソフトPCSのみが使用可能です。
注: Eタイル・トランシーバーを備えたシンプレックス・バリアントの場合、下のトランシーバーはデュプレックス・モードです。トランシーバー・チャネル内の独立したTXおよびRXのマージは、このバージョンではサポートされていません。
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PCS Option |
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PCSモードを選択します。
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PLL Type |
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FPGAデバイスファミリーに応じて、フェーズ・ロック・ループ (PLL) タイプを選択します。このパラメーターは、 インテル® Arria® 10、 インテル® Cyclone® 10 GX、および インテル® Stratix® 10デバイスには適用されません。
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Bonding Mode |
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ボンディング・モードを選択します。
注: Stratix® V、 Arria® V、および Cyclone® Vデバイスの場合、ボンディング・タイプは、設定したデバイスファミリーとレーン数に基づいて自動的に選択されます。
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PLL/CDR Reference Clock Frequency |
変数 |
PLLまたはCDRのトランシーバー・リファレンス・クロック周波数を設定します。
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VCCR_GXB and VCCT_GXB Supply Voltage for the Transceiver |
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トランシーバーの供給電圧を選択します。 最小、標準、および最大電源電圧の仕様の詳細については、 インテル® Stratix® 10デバイス・データシートを参照してください。
注: インテル® Stratix® 10 LタイルおよびHタイルデバイスでのみ使用可能です。
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Enable Bit reversal and Byte reversal |
On、Off |
JESD204B IPは、8B/10Bエンコーディング・スキームに4つの10ビットシンボル (symbol3、symbol2、symbol1、およびsymbol0として示される) を使用します。Symbol0はシリアルリンクを介してシフトアウトされる最初のシンボルであり、symbol3はシフトアウトされる最後のシンボルです。
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Enable Transceiver Dynamic Reconfiguration | On、Off |
動的なデータレートの変更をイネーブルするには、このオプションをオンにします。Vシリーズデバイスの場合、このオプションをイネーブルすると、リコンフィグレーション・インターフェイスをトランシーバー・リコンフィグレーション・コントローラーに接続する必要があります。18 インテル® Arria® 10、インテルCyclone 10 GX、およびインテルStratix 10デバイスの場合、このオプションをオンにして、Transceiver Native PHYリコンフィグレーション・インターフェイスをイネーブルします。 |
Enable Native PHY Debug Master Endpoint 19 | On、Off | Transceiver Native PHY IPコアにエンベデッドのNative PHY Debug Master Endpointを含めるには、このオプションをオンにします。このブロックは、Transceiver Native PHYの Avalon® メモリーマップド・スレーブ・インターフェイスに内部的に接続し、トランシーバーのリコンフィグレーション空間にアクセスできます。システムコンソールを使用して、JTAG経由で特定のテストおよびデバッグ機能を実行できます。 このパラメーターは、Enable Transceiver Dynamic Reconfigurationパラメーターをオンにした場合にのみ有効です。
注: インテル® Agilex™ 、インテルStratix 10、インテルCyclone 10 GX、およびインテルArria 10デバイスでのみ使用可能です。
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Share Reconfiguration Interface 19 | On、Off | イネーブルすると、Transceiver Native PHYは、チャネルすべてのダイナミック・リコンフィグレーション用の単一の Avalon® メモリーマップ・スレーブ・インターフェイスを提供します。このコンフィグレーションでは、リコンフィグレーション・アドレス・バスの上位アドレスビット (インテルStratix 10: [log2<L>+10:11]; インテル® Arria® 10/インテルCyclone 10 GX: [log2<L>+9:10]) が選択されたチャネルを指定します。上位アドレスビットは、L>1の場合にのみ存在します。アドレスビット (インテルStratix 10: [10:0]; インテル® Arria® 10/インテルCyclone 10 GX: [9:0]) は、選択されたチャネルのリコンフィグレーション空間内のレジスター・オフセット・アドレスを提供します。Lはチャネル数です。 ディスエーブルすると、Native PHY IPコアは各チャネルに独立したリコンフィグレーション・インターフェイスを提供します。例えば、リコンフィグレーション・インターフェイスが4チャネルのNative PHY IPインスタンスで共有されていない場合、reconfig_address[9:0] は論理チャネル0のリコンフィグレーション・アドレス・バスに対応し、reconfig_address[19:10] は論理チャネル1のリコンフィグレーション・アドレス・バスに対応します。reconfig_address[29:20] は論理チャネル2のリコンフィグレーション・アドレス・バスに対応し、reconfig_address[39:30]] は論理チャネル3のリコンフィグレーション・アドレス・バスに対応します。 複数のチャネルを使用するコンフィグレーションでは、Enable Native PHY Debug Master Endpointをオンにする際に、このオプションをイネーブルする必要があります。
注: インテル® Agilex™ 、インテルStratix 10、インテルCyclone 10 GX、およびインテルArria 10デバイスでのみ使用可能です。
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Provide Separate Reconfiguration Interface for Each Channel | On、Off | イネーブルすると、トランシーバーのダイナミック・リコンフィグレーション・インターフェイスは、単一幅のバスではなく、チャネルごとに個別のクロック、リセット、および Avalon® メモリーマップド・スレーブ・インターフェイスを提供します。このオプションは、Share Reconfiguration Interfaceがオフになっている場合にのみ使用できます。
注: インテル® Quartus® Primeプロ・エディションでのみ使用可能です。
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Enable Capability Registers 19 | On、Off | このオプションをオンにすると、トランシーバー・チャネルのコンフィグレーションに関する高レベルの情報を提供する機能レジスターがイネーブルになります。
注: インテル® Agilex™ 、インテルStratix 10、インテルCyclone 10 GX、およびインテルArria 10デバイスでのみ使用可能です。
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Set user-defined IP identifier | 0-255 | Enable Capability Registers パラメーターをオンにした際に、ユーザーIDオフセットから読み出すことができるユーザー定義の数値IDを設定します。
注: インテル® Agilex™ 、インテルStratix 10、インテルCyclone 10 GX、およびインテルArria 10デバイスでのみ使用可能です。
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Enable Control and Status Registers 19 | On、Off | このオプションをオンにすると、エンベデッド・デバッグを介してPHYインターフェイスでステータス信号を読み出し、コントロール信号を書き込むためのソフトレジスターがイネーブルになります。詳細については、それぞれのトランシーバー・ユーザーガイドを参照してください。
注: インテル® Agilex™ 、インテルStratix 10、インテルCyclone 10 GX、およびインテルArria 10デバイスでのみ使用可能です。
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Enable PRBS Soft Accumulators 19 | On、Off | このオプションをオンにすると、ハードPRBSジェネレーターおよびチェッカーを使用する際、疑似ランダム・バイナリー・シーケンス (PRBS) ビットおよびエラー累積を実行するようにソフトロジックが設定されます。
注: インテル® Agilex™ 、インテルStratix 10、インテルCyclone 10 GX、およびインテルArria 10デバイスでのみ使用可能です。
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JESD204B Configurationsタブ | ||
Lanes per converter device (L) |
1-8 |
コンバーター・デバイスごとのレーン数を設定します。
注: Lの一般的なサポート範囲とリソース使用率については、パフォーマンスとリソース使用率 を参照してください。
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Converters per device (M) |
1-256 |
コンバーター・デバイスごとのコンバーター数を設定します。 |
Enable manual F configuration | On、Off | このオプションをオンにすると、パラメーターFが手動モードで設定され、このパラメーターがコンフィグレーション可能になります。それ以外の場合、パラメーターFは派生モードです。 デザインのトランスポート層がControl Word (CF) またはHigh Density format(HD)、もしくはその両方をサポートしている場合は、このパラメーターをイネーブルして適切なF値をコンフィグレーションする必要があります。
注: 式F= M*N'*S/(8*L) を使用して自動導出されたF値は、パラメーターCFまたはパラメーターHD、もしくはその両方がイネーブルになっている場合、適用されない場合があります。
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Octets per frame (F) |
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フレームあたりのオクテット数は、F= M*N'*S/(8*L) から導出されます。 |
Converter resolution (N) |
1-32 |
コンバーターごとの変換ビット数を設定します。 |
Transmitted bits per sample (N') |
1-32 |
サンプルあたりの送信ビット数 (ニブルグループに含まれるJESD204ワードサイズ) を設定します。
注: パラメーターCFが0(コントロール・ワードなし)に等しい場合、パラメーターN' はパラメーターNとパラメーターCS(N'≥N+ CS)の合計以上である必要があります。それ以外の場合、パラメーターN' はパラメーターN (N'≥N) 以上である必要があります。
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Samples per converter per frame (S) |
1-32 |
フレームごとのコンバーターあたりの送信サンプル数を設定します。 |
Frames per multiframe (K) |
1-32 |
マルチフレームあたりのフレーム数を設定します。この値はFの値に依存し、次の制約を使用して導出されます。
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Enable scramble (SCR) |
On、Off |
このオプションをオンにすると、送信データのスクランブル、または受信データのデスクランブルを行うことができます。 |
Control Bits (CS) |
0-3 |
変換サンプルごとの制御ビット数を設定します。 |
Control Words (CF) |
0-32 |
リンクごとのフレームクロック周期あたりのコントロール・ワード数を設定します。 |
High density user data format (HD) |
On、Off |
データ形式を設定するには、このオプションをオンにします。このパラメーターは、サンプルをより多くのレーンに分割できるかどうかを制御します。
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Enable Error Code Correction (ECC_EN) |
On、Off |
メモリーブロックのエラーコード訂正 (ECC) をイネーブルするには、このオプションをオンにします。 |
Phase adjustment request (PHADJ) | On、Off |
DACへの位相調整要求を指定するには、このオプションをオンにします。
このパラメーターは、Subclass 2モードでのみ有効です。 |
Adjustment resolution step count (ADJCNT) | 0-15 |
DAC LMFCの調整分解能を設定します。 このパラメーターは、Subclass 2モードでのみ有効です。 |
Direction of adjustment (ADJDIR) |
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DAC LMFC方向を調整するために選択します。 このパラメーターは、Subclass 2モードでのみ有効です。 |
Configurations and Status Registersタブ | ||
Device ID |
0-255 |
デバイスID番号を設定します。 |
Bank ID |
0-15 |
デバイスバンクID番号を設定します。 |
Lane# ID |
0-31 |
レーンID番号を設定します。 |
Lane# checksum |
0-255 |
レーンIDごとにチェックサムを設定します。 |