2. Linuxオペレーティング・システムにおけるEclipse* IDEでの インテル® HLSコンパイラー・スタンダード・エディションの使用
インテル® HLSコンパイラー・スタンダード・エディションのバージョン19.1をEclipse* IDEで使用する前に、次のタスクを完了していることを確認します。
- インテル® HLSコンパイラー・スタンダード・エディションをインストールします。
インテル® HLSコンパイラーのインストールに関しては、 Intel High Level Synthesis Compiler Standard Edition Getting Started Guide を参照してください。
- Eclipse IDEとEclipse CDT (C/C++ Development Tooling) をインストールします。
インテル® HLSコンパイラー・スタンダード・エディションをEclipse* IDEで使用するには、ターミナルセッションを開始し、そのターミナルセッションで次の手順を完了します。
これにより、Eclipse* IDEを使用してHLSコンポーネントを開発、実行、およびデバッグすることができます。
コンポーネントの機能の正当性を確認後、 インテル® HLSコンパイラーのデザイン概要レポートの情報を使用して、HLSコンポーネントの最適化を開始することができます。これらのレポートは、コンポーネントをi++コマンドでコンパイルする際に生成されます。
Eclipse* IDEを使用して、i++コマンドでコンポーネントをコンパイルすることによって作成された実行可能ファイルをデバッグすることもできます。