記事 ID: 000078155 コンテンツタイプ: 製品情報 & ドキュメント 最終改訂日: 2012/09/11

デザイン内の差動入力バッファーまたは出力バッファーをインスタンス化する方法を教えてください。

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

インテル® Quartus® Prime ソフトウェアで利用可能な ALTIOBUF インテル® FPGA IP コアを使用して、デザイン内の差動入力または出力バッファーをインスタンス化できます。

解決方法

ALTIOBUF インテル® FPGA IP コアを使用すると、入力または出力ピンを差動レシーバーまたはトランスミッターとして指定でき、正と負の両方の信号を I/O ピンにポートする必要があります。 このインテル FPGA IPコアは、Stratix® III および Cyclone® III デバイスファミリーからサポートされています。

Stratix® II、Cyclone® II、Arria® GX、および以前のデバイスファミリーの場合、デザイン内の差動バッファーをインスタンス化することはできません。代わりに、デザインで差動ペアの正のレグを使用し、アサインメント・エディターでそのピンを見つけます。使用したい差動 I/O 規格または「LVDS」の値を持つ I/O 標準割り当てをそのピンに与えます。 サポートされている I/O 規格の完全なリストについては、デバイス・ハンドブックを参照してください。デザインをコンパイルすると、ネガティブレッグは、フィッターによって対応する無料のピンに自動的に割り当てられます。この方法は、LVDS などの差動 I/O 規格をサポートするすべてのデバイスファミリーでサポートされています。

ALTIOBUF インテル FPGA IPコアの詳細については、ALTIOBUF IP コア・ユーザーガイド (PDF) を 参照してください。

関連製品

本記事の適用対象: 7 製品

Arria® II FPGA
Arria® V FPGA & SoC FPGA
Cyclone® IV FPGA
Cyclone® V FPGA & SoC FPGA
インテル® Cyclone® 10 LP FPGA
Stratix® IV FPGA
Stratix® V FPGA

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