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4.1. SDMプロビジョニング・ファームウェアを使用する
4.2. QSPIファクトリー・デフォルト・ヘルパー・イメージを所有デバイスで使用する
4.3. 認証ルート鍵のプロビジョニング
4.4. キーキャンセルIDヒューズをプログラミングする
4.5. ルート鍵をキャンセルする
4.6. カウンターヒューズをプログラミングする
4.7. Secure Data Object Serviceルート鍵のプロビジョニング
4.8. セキュリティー設定ヒューズのプロビジョニング
4.9. AESルート鍵のプロビジョニング
4.10. 所有者ルート鍵、AESルート鍵証明書、およびヒューズファイルをJam STAPLファイル・フォーマットに変換する
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4.9.2.5. フラッシュメモリー内のPUFの位置
PUFファイルの位置は、RSU機能をサポートするデザインとサポートしないデザインでは異なります。
RSUをサポートしていないデザインの場合は、更新されたフラッシュイメージを作成する際に、.puf ファイルと .wkey ファイルを含める必要があります。RSUをサポートするデザインの場合、SDMによるPUFデータセクションの上書きは、ファクトリー・イメージまたはアプリケーション・イメージの更新中には行われません。
フラッシュオフセット (バイト単位) | サイズ (バイト) | 内容 | 説明 |
---|---|---|---|
0K | 256K | Configuration Management Firmware | SDM上で動作するファームウェアです。 |
256K | 256K | Configuration Management Firmware | |
512K | 256K | Configuration Management Firmware | |
768K | 256K | Configuration Management Firmware | |
1M | 32K | PUFデータコピー0 | PUFヘルパーデータおよびPUFでラッピングされたAESルートキーのコピー0を格納するためのデータ構造です。 |
1M + +32K | 32K | PUFデータコピー1 | PUFヘルパーデータおよびPUFでラッピングされたAESルートキーのコピー1を格納するためのデータ構造です。 |
フラッシュオフセット (バイト単位) | サイズ (バイト) | 内容 | 説明 |
---|---|---|---|
0K | 512K | 決定ファームウェア | 最も優先度の高いイメージを識別してロードするためのファームウェアです。 |
512K | 512K | 決定ファームウェア | |
1M | 512K | 決定ファームウェア | |
1.5M | 512K | 決定ファームウェア | |
2M | 8K + 24Kパディング | 決定ファームウェア・データ | 決定ファームウェア用に予約済み |
2M + 32K | 32K | SDM用に予約済み | SDM用に予約済みです。 |
2M + 64K | 可変 | ファクトリー・イメージ | 他のすべてのアプリケーション・イメージのロードに失敗した場合に、バックアップとして作成する単純なイメージです。このイメージに含まれているCMFは、SDM上で動作します。 |
Next | 32K | PUFデータコピー0 | PUFヘルパーデータおよびPUFでラッピングされたAESルートキーのコピー0を格納するためのデータ構造です。 |
Next + +32K | 32K | PUFデータコピー1 | PUFヘルパーデータおよびPUFでラッピングされたAESルートキーのコピー1を格納するためのデータ構造です。 |
Next + 256K | 4K | サブ・パーティション・テーブル・コピー0 | フラッシュストレージの管理を容易にするデータ構造です。 |
Next + 32K | 4K | サブ・パーティション・テーブル・コピー1 | |
Next + +32K | 4K | CMFポインター・ブロック・コピー0 | アプリケーション・イメージに対するポインターの優先度順のリスト。イメージを追加すると、そのイメージが最上位になります。 |
Next + +32K | _ | CMFポインター・ブロック・コピー1 | アプリケーション・イメージに対するポインターのリストの2番目のコピー。 |
可変 | 可変 | アプリケーション・イメージ 1 | 1番目のアプリケーション・イメージ |
可変 | 可変 | アプリケーション・イメージ 2 | 2番目のアプリケーション・イメージです。 |