Nios II Flash プログラマー (現在は「quartus_pgm --nios2」) をデザイン内でシリアル・フラッシュ・コントローラー II IP と共に使用する場合、コマンド文字列に新しいオプション「--csr」を指定する必要があります。
--csr オプションは、シリアル・フラッシュ・コントローラー II IP コアの「avl_csr」インターフェイスのアドレスで指定する必要があります。 例えば、「avl_csr」インターフェイスのアドレス範囲が0x1000_0000 0x1000_003Fプラットフォーム・デザイナー・システムでは、「--csr=0x10000000」を使用します。
この機能は、Nios II Flash プログラマー・ユーザーガイド の今後のバージョンで完全に文書化される予定です。