記事 ID: 000086366 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2017/12/12

Flash プログラマーを使用する際の --csr オプションNios® II?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • インテル® Nios® II エンベデッド・デザイン・スイート (EDS)
  • インテル® Nios® II プロセッサー
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Nios II Flash プログラマー (現在は「quartus_pgm --nios2」) をデザイン内でシリアル・フラッシュ・コントローラー II IP と共に使用する場合、コマンド文字列に新しいオプション「--csr」を指定する必要があります。

    解決方法

    --csr オプションは、シリアル・フラッシュ・コントローラー II IP コアの「avl_csr」インターフェイスのアドレスで指定する必要があります。 例えば、「avl_csr」インターフェイスのアドレス範囲が0x1000_0000 0x1000_003Fプラットフォーム・デザイナー・システムでは、「--csr=0x10000000」を使用します。

    この機能は、Nios II Flash プログラマー・ユーザーガイド の今後のバージョンで完全に文書化される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® プログラマブル・デバイス

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