記事 ID: 000085605 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2012/08/30

CPRI IP コア v10.0 のタイミング制約ファイルに関して既知の問題がありますか?

環境

  • CPRI
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    はい。CPRI IP コアによって生成された SDC ファイルの Rx PCS-PCD パスに関する次の制約を削除してください。

    set_multicycle_path - [get_clocks {*receive_pcs0|recoveredclk rxclk_div4 rxclk_div2}] から [get_clocks rxclk] -setup -end 2 まで
    set_multicycle_path - [get_clocks {*receive_pcs0|recoveredclk rxclk_div4 rxclk_div2}] から [get_clocks rxclk] -hold -end 2

    次に、CPRI IP コアによって生成された SDC ファイルに次の制約を追加します。
    場合 {$::quartus (nomeof quartus_fit utable) == "quartus_fit"} {
    set_min_delay -{*wire_receive_pcs0_dataoutfull*} ~ {*|buf_wr_data*} 1.500
    }

    CPRI IP コア v10.1 では、SDC ファイル内のすべてのマルチサイクル制約を排除し、更新された SDC ファイルで RTL コードを修正しました。

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