記事 ID: 000085313 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2014/06/30

Stratix® V、Arria® V、Cyclone® V トランシーバー・デバイス上で fPLL をトランシーバー TX PLL として使用する場合、どの出力クロックをネイティブ PHY インテル FPGA IPに接続すべきですか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Stratix® V、Arria® V、Cyclone® V トランシーバー・デバイス上でトランシーバー TX PLL として fPLL を使用する場合、ネイティブ PHY インテル® FPGA IPに接続するのに使用される出力クロックは、fPLL のダイナミック・リコンフィグレーションが有効かどうかによって異なります。

解決方法

fPLL のダイナミック・リコンフィグレーションが有効でない場合、fPLL の「outclk_0」ポートをネイティブ PHY の「ext_pll_clk」ポートに接続する必要があります。

fPLL のダイナミック・リコンフィグレーションが有効になっている場合、ネイティブ PHY の「ext_pll_clk」ポートに fPLL の「phout[0]」ポートに接続する必要があります。PLL パラメーター・エディターの「設定」タブの「PLL DPA 出力ポートへのアクセスを有効にする」オプションを選択することで、「phout」ポートが有効になります。

関連製品

本記事の適用対象: 9 製品

Stratix® V FPGA
Cyclone® V GT FPGA
Stratix® V GX FPGA
Cyclone® V GX FPGA
Stratix® V GT FPGA
Stratix® V GS FPGA
Arria® V GX FPGA
Arria® V GZ FPGA
Arria® V GT FPGA

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