記事 ID: 000085115 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2012/09/11

小型の newlib ライブラリーを使用する際に、Nios IIで siprintf() を使用できないのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • インテル® Nios® II プロセッサー
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    In the Nios® II ソフトウェア・ビルド・ツールには、小型の newlib c ライブラリーを使用するオプションがあります。ただし、ボード・サポート・パッケージ (BSP) でこのオプションを選択すると、siprintf() 機能を使用できなくなります。これはライブラリーから誤って削除されています。

    siprintf() 関数は、浮動小数点演算子をサポートしないスプリントf() のストライプダウン・バージョンです。しかし、小型の newlib ライブラリーでは、すべての printf() 派生型の浮動小数点ストレプタンのサポートが削除されるため、効果的に siprintf とスプリントは同じです。siprintf をコード内のスプリントに置き換えることで問題が回避できます。

    この問題は、新しいバージョンの Nios II ソフトウェア・ビルド・ツールで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® プログラマブル・デバイス

    このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。