はい。JNEye ツールの Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.1 のバグにより、Arria® 10 GX/T デバイスのレシーバーのモデリングに問題が生じる場合があります。
可変利得アンプ (VGA) の高帯域幅モデル設定がないため、高データレート範囲でのレシーバーのパフォーマンスのモデリング効果が低下する場合があります。
この問題を回避するには、JNEye のインストールにこのパッチ (.exe)を適用する必要があります。
JNEye VGA パッチを適用するには:
1. パッチファイルをダウンロードし、システムの既知の場所に保存します。
2. 使用中の場合は JNEye を閉じます。
3. ダウンロードした実行可能ファイルを実行します。
4. 使用許諾契約の条件を読んで同意します。
5. [更新するインストールの指定] ウィンドウでファイルを開くアイコンをクリックして、JNEye インストール・ディレクトリーを選択します。たとえば、JNEye のデフォルトのインストール・フォルダーは c:\altera\13.1a10です。
6. [次へ ] をクリックしてパッチをインストールします。