トランシーバーの動作電源の電圧は、[割り当て/ 設定] の[動作の設定と条件]で設定できます。 Quartus® II ソフトウェアは、トランシーバーのデータレートに基づいて電圧設定を上書きし、POWERPlay パワー・アナライザー (PPPA) は over transceivere 電圧設定を使用してトランシーバーの消費電力を推定します。
そのため、PPPA はユーザー電圧設定に関係なく、トランシーバーの消費電力を推定する場合があります。
例えば、Stratix® V GX デバイスでは、対象デバイスに基づいて 0.85V、0.9V および 1.0V、および 2.5V および 3.0V の中から VCCA から VCCR/VCCT を選択できます。トランシーバーが 6.5Gbps のベース・データ・レート>設定されている場合、Quartus® II ソフトウェアは設定に関係なく VCCR/VCCT で 1.0V、VCCA で 3.0V を使用します。
トランシーバーの電源電圧設定の詳細については、各デバイス・ハンドブック、データシート、またはピン接続ガイドライン を参照してください。