記事 ID: 000084163 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2014/06/30

エラー (175001): ピン情報を配置できませんでした (175028): ピン名: termination_blk0~_rzq_pad エラー (184016): 利用可能なシングルエンドの入力ピン位置が十分にありません

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

このエラーは、キャリブレーション済みのシリーズ・オンチップ終端 (OCT) 用に出力終端アサインメントが設定された双方向または出力ピンに終端制御ブロックが指定されていない場合に発生する場合があります。このピンに終端制御ブロックを指定しないと、Quartus® II ソフトウェアは自動的に終端コントロール・ブロックを生成します。フィッターが RZQ ピンの利用可能な位置を見つけられないため、フィッターステージ中にコンパイルに失敗することがあります。

これがエラーの原因かどうかを確認するには、[コンパイルレポート] の [Fitter] フォルダー、[ リソースの選択] フォルダー、および [出力ピン ] または [ ピンのピン ] テーブルに移動します。 [終端] 列の終端スキームが[シリーズ XX] (キャリブレーションあり) の場合、終端制御ブロックも自動生成ブロックも存在しません (例 termination_blk0 :)、このエラーは発生します。

解決方法

このエラーを解決するには、次のいずれかの操作を行います。

  1. ピン配置を変更して、RZQ ピン位置を使用しているユーザー I/O ピンがないようにします。
  2. RZQ ピンを手動でトップレベルに割り当てるために、RZCT メガファンクションをインスタンス化します。次に、RZQ ピンを適切な位置に配置します。
  3. ピンを変更できない場合は、QSF アサインメントを使用してキャリブレーションを行わなくても、出力終端スキームを 1 つに変更してください。
  4. set_instance_assignment -name OUTPUT_TERMINATION "SERIES  OHM WITHOUT CALIBRATION" -to 

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