ALTLVDS_RX故障のrx_cda_reset入力ポートは、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 12.1 以降のArria® V GX、GT、SX、ST デバイスおよびCyclone® V デバイスではサポートされません。 データ・アライメントとも呼ばれるビットスリップは、pll_aresetをアサートすることにより、ゼロレイテンシー位置 (リセット) に設定されます。
pll_aresetがアサートされている場合、RTL シミュレーション モデルはビットスリップをリセットしません。 これは RTL シミュレーション・モデルでのみ発生する問題です。 RTL シミュレーション・モデルは、Quartus® II ソフトウェアの将来のバージョンで修正される予定です。
ゲートレベルのシミュレーションおよびハードウェアでpll_aresetがアサートされると、ビットスリップ・レイテンシーはゼロ位置に設定されます。