JamTM Player を使用して以下の手順を実行すると、インシステム・プログラマビリティー (ISP) をサポートするコンフィグレーション・デバイスまたは®デバイスを消去またはMAXすることが可能です。
- Jam ファイルの作成 (.jam) または Jam Byte-Code File (.jbc) を使用してターゲットのデバイスに対して JAM または S外囃子の作成 MAX PLUS のファイルオプション® II プログラマー。
デバイスを対象としたプログラマー・オブジェクト・ファイル(.pof)を使用して、Jam ファイルまたは JBC ファイルを作成できます。
- DOS プロンプトで、次のコマンドを入力します。
jam -dDO_ERASE=1
Filename>.jam
jam.exe実行ファイルを認識するには、Jam Player を PC または組込みプロセッサーにインストールする必要があります。
- デバイスが正常に消去されていることを確認するには、DOS プロンプトに次のコマンドを入力して空白チェックを実行します。
jam -dDO_BLANKCHECK=1
ファイル名<>.jam
また、ISP をサポートするMAXデバイスを消去するには、出荷時に出荷されたブランクデバイスから POF を読み返し、この POF でデバイスを再プログラムします。工場出荷のMAXデバイスから空白の POF を読むには、MAX PLUS II ソフトウェアのプログラマーに問い合わせることで、工場に出荷されたデバイスを「検査」する必要があります。この検証済みファイルを保存し、プログラム済みのデバイスを工場出荷時のデフォルト設定に再プログラムするために使用できます。また、この工場出荷時に出荷された空白の POF でプログラム済みのMAXデバイスを再プログラミングすると、電源が入った後にすべての I/O がトライステートされます。
![]() | このプロセスはコンフィグレーション・デバイスでも動作しますが、デバイスは空白のチェックを渡しません。 |
すべての FLEX® および APEXTM デバイスでは、電源を取り外すか nCONFIG
2 マイクロ秒低い動作をします。すべての FLEX デバイスとAPEX デバイスが SRAM プロセスを使用して作成された場合、デバイスは自動的に消去されます。したがって、JTAG を介した FLEX またはAPEXデバイスの消去は不安定です。
![]() | コンフィグレーション・デバイスとMAXデバイスは、それぞれ FLASH プロセスと EEPROM プロセスを使用して行われます。そのため、電源がデバイスに切断された後もプログラミングは維持されます。 |