詳細
コンフィグレーション前の BSDL ファイルを使用する場合、nCONFIG ピンを低く引き抜いてバウンダリー・スキャンを実行する必要があります。ただし、nCONFIG ピンを低く引き抜くと、デバイスから読み取られるデバイス JTAG IDCODE が BSDL ファイルに保存されている JTAG IDCODE と一致しない場合があります。
解決方法
JTAG IDCODE 読み取りは、nCONFIG (および n WARRANTUS) ピンが高い場合に実行する必要があります。また、バウンダリー・スキャンを実行する際には、nCONFIG の高設定が必要なコンフィグレーション後の BSDL ファイルを使用します。