記事 ID: 000078645 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

シミュレーションで UniPHY IP を使用して、Nios II・プロセッサーが外部メモリーから初期化されていないデータをフェッチするのはなぜですか?

環境

  • シミュレーション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Eclipse向けのNios II・ソフトウェア・ビルド・ツール (SBT) のフローを使用してNios® II設計をシミュレーションすると、命令アクセスのために外部メモリーモデルから初期化されていないデータが返され、プログラムデータはメモリー・コントローラーからNios II・プロセッサーに戻されます。

    Nios II SBT を使用してNios II・シミュレーションを開始すると、alt_mem_if_avalon_dram_model モジュールを追加するようにメモリー・コントローラーが変更されます。 このモジュールは、UniPHY IP の Avalon®-MM スレーブ・インターフェイスに挿入されます。

    このモデルは、コントローラーのタイミングが保持されるように、すべてのAvalon-MM コントロール信号を渡しますが、リードデータはモデルの readdata に置き換えられます。 このモデルは、Eclipse向けにNios II SBT 内に構築された .elf ファイルのデータで初期化されます。

    外部メモリーへの書き込みが実行されると、外部メモリーと内部 alt_mem_if_avalon_dram_model の両方にデータが書き込まれます。

    Nios IIベースのデザインのシミュレーションの詳細については 、AN351: Nios IIエンベデッド・プロセッサー・デザインのシミュレーション (PDF)を参照してください。

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    インテル® プログラマブル・デバイス

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