記事 ID: 000078202 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

16.0.2 Arria® 10 ボード・サポート・パッケージ (BSP) とパーシャル・リコンフィグレーション (PR) を使用してFPGAをプログラミングしている場合、OpenCL ホスト・アプリケーションが予期しない動作をする可能性があります。

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    PR で 16.0.2 Arria10 BSP を使用している場合、OpenCL ホスト・アプリケーションの実行に不正な動作が表示される場合があります。これは非常に稀で非確定的な問題です。

    これは、FPGAが PR を介してプログラムされ、ホストコードを複数回連続して実行している場合にのみ表示されます。フルチップ JTAG プログラミングではこの問題は生じません。

    解決方法

    次のいずれかの回避策を適用することができます。

    1) 障害が検出された場合は、ホスト実行ファイルを再実行します。この問題は永続的でない問題です。デバイスの再プログラムは必要ありません。

    2) PR の代わりに JTAG プログラミングを使用して、Arria10 デバイス上の .aocx ファイルをプログラミングします。JTAG プログラミングを回避策として使用するには:

    Linux/Windows ホストで環境変数「export ACL_PCIE_USE_JTAG_PROGRAMMING=1」を設定する

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® プログラマブル・デバイス

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