MegaWizard™ プラグイン・マネージャーによって生成されたメモリーのメガファンクションがある場合は、Quartus® II 設定ファイル(.qsf)で set_parameter コマンドを使用してウィザードを再実行せずに、RAM ブロックの種類やその他の RAM パラメーターを変更できます。これにより、メモリーの異なるインスタンスで異なる RAM ブロックタイプやその他の設定を使用することができます。
たとえば、RAM ブロックタイプを MLAB に変更するには 、.qsfで次のコマンドを使用します。
set_parameter -name ram_block_type MLAB -to "altera_tse_sdpm_altsyncram:U_RAM|altsyncram:altsyncram_component"
インテル® Quartus® II ソフトウェアは、次のコンパイルの際にこのメモリーを MLAB に実装します。