この問題は、SOPC Builder がこれらの信号を正しくマッピングするため、Qsys で開発されたシステムに固有の問題です。
この問題は、PIO (Parallel I/O) を入力専用として設定し、「エッジ・キャプチャー・レジスター」用に設定した場合に発生します。 エッジ・キャプチャー・モードでは、エッジ検出信号をクリアするための書き込みが必要となります。そのため、「chipselect」、「write_n」、および「writedata」信号が必要です。
この問題を回避するには、[IRQ の生成] を有効にします。 Generate IRQ を使用すると、追加の信号はトップレベルの Qsys システムでポートマッピングされます。 この IRQ はシステムに接続する必要はありません。
この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。